すくずかき

すくずをかき集める熊手。
「すくず」は落松葉のことで、近畿・山陰では「すくど」

 

【用例】

「葉っぱがよけ落ちとるけん掃いとこわい。すくずかき取ってえ。」

 

※よけ・・・たくさん

ずがに

かわがに

ずえとる

崩れている・つかえている

 

【用例】

「崖の石がずえとるけん、気いつけよ。」

~させる

 

【用例】

おばあちゃんの家に、孫や近所の子が集まりました。

子守り役のおばあちゃん、

「庭で遊ばすんがええねえ。走らしといたら今晩よう寝らい。」

(庭で遊ばせるのがいいね。走らせておいたら今晩よく寝るでしょう)

「す」