たまっこらんど・防災講座
7月31日(木)、たまっこらんどにおいて、
ママのための防災講座を開催しました。
講師に、
愛媛大学防災情報研究センター
二神 透 准教授をお迎えして、
「 南海トラフ巨大地震
―私たちの地域で何が起こり どのように備えるのか― 」
と題して、お話していただきました。
過去の災害を振り返りながら、
南海トラフ巨大地震で想定される被害について学び、
子どもを守るために、家庭でできる備え、安全な家にする方法、
実際に地震が起きたら、どうすればよいか。
などなど、盛りだくさんな内容でした。
ママたちがお話を聞いている間、
子どもたちは、託児ボランティアさんと一緒に、
がんばってお留守番ができましたよ。
参加された方々の感想を一部ご紹介します。
「日頃から備えをきちんとしないといけないと思いながらも、できずにいました。
子どもができてから、防災に対しては今までよりも関心が強くなっていたので、
今回お話を聞くことができて、再度考えてみようと思いました。」
「身近なこととして考えたことがなかったので、勉強になりました。
自分の地域で起こったらと想像すると怖くなりました。」
「子どもの身を守る方法が、よくわかりました。
子どもを守るために、自分が落ち着いて判断し、行動するということを忘れずにいたいです。」
たくさんの方々にご参加いただき、有意義な時間となりました。
勉強しても、時がたつと忘れてしまうので、
定期的に開催してほしいとのお声もいただきました。
たまっこらんどでは、
今後もママのための防災講座を継続して開催していきたいと思っております。
2014年8月1日| Category:玉川福祉センターからのお知らせ