福祉教育でわらししを作りました!

 

10月15日(木)、玉川中学校の1年生39名と地域住民が一緒にわらししを作りました。

はじまりは・・・

10月7日(水)福祉教育にて、玉中1年生に〈玉川の困りごと〉、

〈玉川の良いところ〉そして、〈自分たちにできること〉を考えてもらいました。

〈困りごと〉 お店が少ない、若い人がいない、働くところが少ない…

〈良いところ〉 挨拶ができる、自然がゆたか、食べ物がおいしい…

困りごと以上に、良いところの意見がたくさん出ました!

やっぱり玉川っていいところなんですよね。

だから、思いやりのある素直な子どもに育つのですね(*^-^*)

 

〈自分たちにできること〉もいろいろ考えてくれました。

自分たちひとりひとりができることと、みんなでないとできないことがありました。

そこから、みんなで協力して地域のために『わらししを作る!』ことにしました。

 

そして当日・・・

旧鈍川小学校まで自転車をこいで、到着!

地域の方に挨拶をしてくれました。

自分たちの名前とコメントを書きました。 「かっこいいワラシシをつくる!」と書いてくれた学生もいました。

骨組みのししと撮影 「がんばろ~!!」

2グループ、『わらとば』というわらをヒモでつなげるグループと、ワラを巻きつけるグループに分かれ作業開始!

これがワラシシの毛並みになるんですね。

ワラがゆるまないよう、しっかり結びつけるのが大変でした。

作業は15時前まで…みんな頑張りました!

玉川中学校1年生39名と、地域の方々、先生と、みんな一緒に記念撮影~♪

学生たちの素敵な笑顔に、今日の充実した一日を感じます。

この授業にご協力くださった、たくさんの方々に感謝いたします。

☆ご協力の方々☆

【指導手伝い】

鈍川地区都市農村共生対流協議会の地域住民

お話くらぶ玉手箱

今治市玉川支所

【交通誘導】

今治警察署玉川駐在所

本当にありがとうございました。

 

おまけ