山本真知子 藍染草木染展 « 玉川ブログ

山本真知子 藍染草木染展

5月21日から25日まで玉川文化交流館で「山本真知子 藍染草木染展」が始まりました。

玉川町在住の山本さんは、この道30年の大ベテランで、今まで貯めてきた沢山の作品を、地元玉川で皆さんに見ていただきたいとの思いがやっと叶いました。

展示作品は一部が毎日入れ替わり、毎日見に来ても飽きないように工夫をされているそうです。

入り口には各方面からお祝いにと届けられたお花が、華やかに並んでいます。

会場に足を1歩入れると、もう山本ワールドの始まりです。草木染のタペストリー、各色に染められた布や毛糸、藍染めの小物に、浴衣。

藍染めの中でも、煮染めの工法は誰もがイメージする青ではなく、緑からグレー、オレンジ、ピンクへと7色に染まり、その美しさに息をのむほどです。

「玉川に嫁いだから、玉川の草木を使って好きな染物が出来て、とても幸せでした。」と話される山本さんは生き生きとして、輝いていました。