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11月2014

里マルシェご案内

11月30日(日)に、今治市役所朝倉支所にて、里のマルシェが開催されます。

NPO玉川サイコーでは、玉川ダムカレー、コーヒー、ラスクを販売します。

9時スタートで、13時までの予定です。

みなさん、お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。

(玉川ダムカレーのトッピングは、季節によって変わります)

奈良原神社で安全祈願

11月23日(日曜日)開催の山岳自転車レース「ツール・ド・玉川」の交通安全祈願が、標高1042mの楢原山山頂の奈良原神社でとり行われました。 

エントリーされている334名の皆様の交通安全のお祓いを、奈良原神社で行いました。 

標高1042mの楢原山山頂は冷気が漂い、文字通り身がひきしまる感じでした。

そんな中、竹之内宮司の祝詞、お神楽と厳かに神事がとり行われました。

森観光協会会長、安井支所長はじめ関係者の皆様が次々と玉串を捧げ、イベントの無事を祈願しました。

 

鈍川渓谷をはじめ、今玉川は紅葉が最高の見ごろを迎えています。

苦しい坂道を疾走するサイクリストの皆さんが、この景色で少しでも癒されることを願っています。

いよいよ間近になった「ツール・ド・玉川」試走のサイクリストも多くなってきました。

私たち玉川の住民も、サイクリストの皆さん、そして一般の皆さんのご来場を心からお待ちしています。

オペラ「魔笛」

11月12日(水曜日)藤原歌劇団によるオペラ「魔笛」が、鴨部小学校体育館で上演されました。


文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一環で巡回公演事業です。
当日は40名に余る劇団の方が、本格的な舞台装置を引っさげて、本物のオペラを華やかに迫力満点に演じてくださいました。
「魔笛」はモーツアルトが最後に作曲したオペラで、今でも全世界で上演されている人気演目です。
又、藤原歌劇団も、わが国初の本格的オペラ団体として半世紀を越える公演活動を継続している、歴史ある劇団です。
演目も劇団もすばらしいものを、学校で見ることができる機会など、そうそうあるものではなく、体育館は児童はじめ、保護者、地域の皆さんで、熱気むんむん。


殆どの人が生のオペラは初めての体験で舞台装置や照明に感動し、オーケストラとまでは行きませんでしたが、指揮者のタクトによるエレクトーンのすばらしい演奏と歌手の皆さんの声量に驚くばかりでした。

迫真の演技にハラハラドキドキしたり、コミカルな場面ではあちこちからクスクス笑い声が聞かれすっかり[魔笛」の世界に入り込んでいました。

 

又、6年生は全員衣装をつけ舞台に上がって楽しそうに演技をし、大きな拍手をもらっていました。

きっと一生の心に残る思い出となったことでしょう。
地方にいても一流の芸術に触れる機会を与えてくださった関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。

 

秋の万葉の森散策

11月10日(月曜日)色付きはじめた万葉の森で、秋の植物鑑賞と野点がNPO法人玉川サイコー主催で開かれ、町内外から40名近くの方にご参加いただきました。

前日の雨で森全体がしっとりと落ち着き、敷き詰められた落ち葉を踏みしめながら、ガイドブック片手に千歳滋さんの解説で森を散策しました。

紅葉(もみじ)とは色が変わるものの総称を「もみじする」と表現したのですが、今は「いろはもみじ」のことをもみじと呼んでお株をとられていますとユーモアたっぷりに解説してくださいました。


他にも果物でも木の実でも、沢山採れる年と採れない年が交互にあるのも、自然の摂理に会っていると聞かされ納得でした。
皆さん足元の落ち葉やドングリを手に取ったり、色付いた梢を見上げたり、万葉歌の歌碑を読んでみたりと思い思いに散策を楽しみました。

ひだまり広場まで戻るとお楽しみの野点で、季節のお菓子とお茶にほっこりしました。


本日は、俳句や短歌、川柳をたしなんでいらっしゃる方が多くて、一息つくと、あちらこちらから秀作が出来上がりました。
最後はそれらをご披露したり、感想などをお聞かせいただいて本日の会を終了しました。


ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
NPO法人玉川では万葉の森のガイドブックを活用してのイベントを、季節ごとに用意していこうと思っています。


今後もスケジュールが決まり次第こちらにUPいたしますので、お誘い合わせてご参加くださいませ。

 

今日のレイクリングは中止します

本日9日(日)に予定しておりました玉川ダム湖上「レイクリング」は、雨天のため中止します。

今年最後のレイクリングで意気込んでいましたが、残念です。

また、次回開催時には告知しますので、宜しくお願いしますm(_ _)m