四季の徒然 « 玉川ブログ

四季の徒然

317の日

3月17日を「317の日(さんいちななのひ)」と呼ぶようになったのは、もうずいぶんと前です。
この日は、国道317号線をいつまでも美しい国道であってほしいと願いを込めて、「花の里玉川」のボランティアグループのメンバーを中心に、清掃作業を行っています。

今年もまた、清掃作業を行いました。

行政の方々にも協力いただき、とても助かりました。

普段から「花の里玉川」のメンバーは品部会長さんを中心に水ヶ峠トンネル周辺から国道317号線の美化活動をされています。

花のお世話から空き缶や投げ捨てられたゴミの回収など、地道に活動されています。

今年は国体も開催されるので、特に気合いが入っています。

是非皆さんも、この活動を知っていただき、ご協力お願いします。ゴミのポイ捨て

しし鍋まつりのご案内

3日は節分。4日は立春。
寒さの中にも春の気配です。
毎年恒例の玉川湖畔の里「しし鍋まつり」が開催されます。
2月の第1日曜といえば・・・で、定着した人気のイベントです。皆様お誘い会わせてお越しください。

日時:2月5日(日)9時~なくなるまで
場所:玉川町龍岡の湖畔の里
1,000食用意:無料
50円でお餅が1こ入ります。ぜひ入れて召し上がってくださいね(^_^)

大根、人参、ゴボー、里芋など季節の野菜に龍岡の山々を走り回っていた?イノシシがたっぷり(笑)

玉美公募写真展お急ぎください!

皆様に好評の今治市立玉川近代美術館で開催中の「玉美公募写真展」の会期が2月5日までとなっております。

会期中たくさんの皆様方にご来場いただいています。

玉川の美しい四季がいろいろと映し出されております。美術館の作品と共にお楽しみください。

玉川 万葉の森・バードウォッチング

毎年寒さの中開催されるバードウォッチング。すっかり冬の恒例イベントとなりました。

1月28日(土)は、お天気にも恵まれ、30人近くが玉川万葉の森で、野鳥観察を楽しみました。

講師は、玉川で少年時代を過ごし、ここ万葉の森を駆け回っていたとおっしゃる山本貴仁先生です。

山本先生は、NPO法人「西条自然学校」理事長、愛媛野鳥の会代表と活躍されている自然の達人です。

先ず、双眼鏡の使い方から教えていただきました。肉眼で鳥を見つけ、目の位置をそのままで双眼鏡を当てると失敗しにくいと、練習してみます。

森の中は鳥の姿が見えなくてもチッチッ、ギィ〜、キチキチキチ、ピーヨピーヨなどの鳴き声で先生が鳥の名前や、居場所を教えてくれて、みんなが一斉に双眼鏡を構えます。

レンズの先に、肉眼では確認できない鮮やかな色や模様の鳥を見つけた時は、大人も子供も「見えた!見えた!」と大興奮。


又、木の幹にくっついている小カマキリの卵を見つけて、これをヤマガラやシジュウカラが食べに来るとか、この卵一つで50匹くらいの赤ちゃんカマキリが産まれますとの説明いただき、ますます興味がわきます。

土曜日なので、小学生もたくさん参加していて、先生の周りから離れませんでした。

2時間余りで、ホオジロ、コゲラ、ツグミ、モズ、ヤマガラ、ジョウビタキ、シロハラ、メジロなど13種くらいを観察できました。

参加者の皆さんにも大好評のバードウォッチングでした。

万葉の森バードウォッチングのご案内

楢原山も白く雪化粧をし、1年で最も寒い季節となりました。
玉川は県内でも有数の野鳥がたくさんいるところです。
年間100~200種類を観察することができ、今の季節は、ノスリ、モズ、めじろ、ジョウビタキなどの冬鳥を見ることができます。
講師の山本貴仁先生は、玉川町のご出身です。子どもの頃から生き物や自然が大好きで、自然環境を中心にいろいろなところでご活躍されています。
今回もまたお忙しい中、来ていただき、バードウォッチングの醍醐味を教えていただきます。
予習をして来たいという方は、「玉川ねっと」の「玉川の野鳥」のコーナーで玉川で見ることができる野鳥について説明しておりますので、ご活用ください(^_^)

ただ今参加者を募集中です。 保険加入等準備の都合で1月20日までのお申し込みとなっておりますが、せっかくの土曜日開催ですので、子どもさんたちも誘ってお気軽にご参加くださいますようご案内申し上げます。