湖畔の里餅つき大会
暮れも押し迫った28日(日曜日)龍岡の湖畔の里では、恒例のも餅つき大会が行われました。
去年は周りの山が薄っすらと雪化粧をして大変寒かったのですが、今年は明け方の雨も上がり出足は上々!
早朝から地元の人達がかまどに火を興し、次々ともち米が蒸し上がります。
杵をふるうのは、学生さんに若いお巡りさんとボランティアの人たちにも助けてもらい、ペッタンペッタンの音と威勢のいい手合せの声が鳴り響きます。
つきたてのお餅は、南校ボート部の生徒さんたちによって手際よく丸められ並べられますが、並ぶ暇もなくお客さんが買い求めていきます。
押し餅のほか、鏡餅、餡餅、おふく餅など、今日一日で90臼がつきあがり、お昼過ぎには完売となりました。
店先では、しめ飾りや朝採り野菜、榊やしきみも並び、買い求めたお客様は皆さん足早に車に乗っていました。
2014年12月28日| Category:玉川のニュース