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12月2019

生涯学習「しめ縄づくり」で鴨部小6年生と交流

12月19日(木)玉川公民館主催の生涯学習講座の学級生と鴨部小学校6年生がしめ縄づくりを通して交流しました。

二人の講師を中心に上手な大人も指導者になって、小学生にアドバイスをしたり、やって見せたりと楽しく和やかに、充実した時間を過ごしました。皆さんなかなか上手にしめ縄を作り上げました。

年末年始の閉館について


今年(令和元年)も、あと2週間を残すのみとなりました。

令和元年12月28日から令和2年1月5日の間サイコープラザは閉館します。

皆様に支えられ、今年も充実感をもって年を終えることができます。

来るべき新しい年も、どうかよろしくお願いいたします。

大しめ縄の奉納:白山神社(畑寺)

令和元年12月15日(日)畑寺の白山神社に大しめ縄が奉納されました。

畑寺では、これまでに近隣の神社から要請され、先輩方が大しめ縄の技術指導をしてきたという歴史があります。

今回は、その技術の伝承を目的の一つとし、11月から有志によって準備が進められ、12月15日(日)の午前中5メートル余りの3本のわら束を絞ってなう作業をし、完成した大しめ縄を白山神社に奉納しました。多くの有志の協力によって、見事に飾ることができました。今後も、この技術を継承していきたいものです。

おしゃべりランチOPEN


 

令和元年度「玉川のつどい」開催される

12月14日(土)玉川町女性団体連絡協議会主催で、支所の大ホールに於いて、各種団体の会員135名が参加されました。

開会行事として、代表の別府明美さんの主催者挨拶、そして、今治市議会議員 越智 豊様からご祝辞を頂きました。

学習会では、まず初めに、「いのちの水」と題して、今治市役所玉川支所長 村上 悟様から次のような内容のお話を頂きました。

1 「玉川ダム」が「いのちの水」で守っている。・・・玉川町の面積の86%が山林である。

2 広い森林が土砂の流出を防いで、「玉川ダム」を守っている。・・・水を守るためには、森林を育てる。そのために間伐が必要である。

3 蒼社川上流の水量の安定、水質の向上を目的に平成6年「水源の森基金」を設置して「広い森林」を守っている。

今治市の上水道、工業用水、すべて玉川ダムが源である。いのちの水はここから運ばれている。

 

続いて、玉川支所保健師さんによる「元気バリバリ体操」の実技で全員が心身をほぐしたあと、自分の健康管理のため、毎年行われている健康診査を積極的に受診するよう呼びかけがありました。

 

そのあと、本日の学習会の中心である、講演に入りました。

講師として松山東雲短期大学の友川礼先生 お招きし、

「虐待としつけの境界線」=子供を守るためにあなたに今できること=

と題して講演したいただきました。しつけとは、発達と学習に配慮して子どもが自分で「よい行動」をできるように導くことについて、たくさんの事例を挙げてお話ししていただきました。身近なことの一つとして「ほめる」は、強く、長く、「叱る」は、短くが望ましいが、取り組みやすい事例でしょうか。

 

今年度の玉川の集いは、どの先生のお話も良かったね、との声がたくさん聞かれました。