新緑の千疋峠ウォーキング
5月25日(日曜日)今年度第1回目のふるさとウォーキングを行いました。
目的地は標高636mの千疋峠です。
好天に恵まれ39名もの参加をいただき皆さん元気に爽やかな汗を流し、緑の玉川を楽しみました。
林道千疋峠口までは乗り合わせ、そこからいよいよ約2kmのウォーキング開始です。
79歳の最高齢者と6歳の最年少者の音頭でGO!
道中緑の森に赤いヤブウツギや白いガクウツギ、エゴノキが目を楽しませてくれます。
林道から登山道に入ると、もみじや桜の青葉が美しく何度も足を止めてしまいます。
約40分程で峠に到着。鈍川木地で幼少を過ごし「ここはホームグランドじゃったんよ」と門田文夫さんが懐かしい話を聞かせてくれます。
長慶天皇と一緒に落ち延びた武将たちの軍馬、1000匹を繋ぐことができるほど桜があったところから千疋峠の名がついたそうです。
又、神子の森に伝わる「孝行もののこまさん」の紙芝居も披露されました。
手作りのお弁当をいただきながら、本日の先導者石川さんから、山に迷った時はどうすればいいかなどの話も聞きました。
最後は、みんなでハイポーズ!
これだけ新緑が美しいなら、秋の紅葉も素晴らしい筈。桜も見たいし・・・。まだまだ何度も千疋峠は楽しめそうです。
ご参加くださった皆様有難うございました。6月の楢原山で又お会いできますか?
2014年5月25日| Category:活動報告