平成26年度総会開催される
6月6日(金)午後7時30分から、今治市役所玉川支部の大ホールにて、総会が開催されました。
中村さんの司会でスタート。
最初に井出理事長の挨拶。いろいろとこの1年活動をしてきたこの1年を振り返りました。
そして、安井支所長さんのご挨拶。支所長さんは、玉川サイコーの一会員でもありますが、行政の立場から活動をサポートしてくださっています。
メンバーの一人でもある、町内選出の越智市会議員さんからも、ご挨拶をいただきました。
議事に入ります。
年間の活動報告や、決算。監査報告など。
楽しい報告になりました。
平成26年度の活動については、会場からも活発ないろいろな意見が出ました。
途中、今日の愛媛新聞に紹介されいていた越智昭夫さんの甘とう美人のサプライズプレゼントなどあり、会場は一気になごみました。
とかく女性ばかりがクローズアップされていますが、今日の総会は、男性会員の参加が多かったというのも、大変うれしくありがたいことでした。
達人も若い人も!!
このNPOを立ち上げた思いのひとつのキーワードに「協働」というものがあります。「新しい公共」に向けて、玉川にいろいろな受け皿を作りたいという思いがありました。
支所長さんが、「これだけの活動ができているのは、長年玉川で活動してきた町の人たちの土壌があるから・・・」ということを話されました。「それがこのNPOで吹き出しただけ・・・」と。
そういう「場」が玉川にでき、その「場」が多くの人たちのかかわりのもとで、育っていくということは、とても素晴らしいことだと思います。
いろいろな人が、それぞれの立場で「町づくり」にかかわる。時間がないとできない、経済的に余裕がないとできない・・・というのではなく、できるときにできるほど、いろいろな関わり方はできるものです。
町は、毎日の自分の暮らしに大きくかかわっています。
しんどくても、かかわればかかわるほど、町への愛着もわきます。
積極的なかかわりでなくても、誘われたからする、言われたからするというのも、ありだともいわれています。こういう層が多い町は、とても元気がいいそうです。玉川もそうかもしれませんね(^_^)
実際このNPOで活動を始めて、そのことで初めて玉川のよさを再発見したというメンバーも多くいます。
敷居は低く、間口は広く。私たちは、ひとりでも多くの方々の参画を心からお待ちしています。
町内で、市内でそれぞれが頑張られている。それはそれでとても素晴らしいのですが、ひとりでは解決できないこともあります。
自分で解決できることは自分で。そして、社会全体で解決した方がいいことは、このNPOで。
あなたの困ったを解消することが、みんなのしあわせにつながることにもなるような気がします。
それぞれの立場から、玉川の町づくりを。小さなサイズのしあわせが集まれば、やがて大きなうねりになることを信じて。
2014年6月7日| Category:活動報告