万葉の森清掃活動
6月20日に予定していた万葉の森の清掃作業は、警報が出たため延期となり、23日に変更して実施されました。
参加人員こそ減りましたが、10人余りの皆さんが作業に参加してくれました。
各植物の立札を雑巾できれいにし、倒れているのは立て直します。
花壇の雑草を引いて新しいのを補植したり、お父さんには草刈り機で助けてもらいます。
園内の遊具の汚れがひどいのも何とかきれいになりました。
作業に参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。
万葉の森再生事業
6月20日に予定していた万葉の森の清掃作業は、警報が出たため延期となり、23日に変更して実施されました。
参加人員こそ減りましたが、10人余りの皆さんが作業に参加してくれました。
各植物の立札を雑巾できれいにし、倒れているのは立て直します。
花壇の雑草を引いて新しいのを補植したり、お父さんには草刈り機で助けてもらいます。
園内の遊具の汚れがひどいのも何とかきれいになりました。
作業に参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。
来る6月28日(金)9時から、今治市役所玉川支所第2会議室におきまして、万葉集によまれた植物についての講演会を開催します。
「万葉植物について」と題してのご講演をいただく講師は、千歳 滋(しげる)先生です。
今年度取り組んでいる「万葉の森」再生事業で、私たちももっと万葉植物について知ろうということになりました。
会員の皆様方はもとより、ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしています。
入場無料となっております。
詳しいお問い合わせは、NPO法人玉川サイコーまで。
「緑の風」ってどんな風???
それは、体感した人にしかわからない爽やかさです!!
あなたも玉川の緑の風を感じてみてください。
NPO法人「玉川サイコー」では、今年度、玉川総合公園にあります「万葉の森」の整備に取り組んでいます。
先だっても、池の清掃作業をしたのですが、会員をはじめ多くの方々から、「自分たちもできることはしたいので、次回の日程が決まったら教えてほしい」というありがたい声をいただきました。
この「玉川ブログ」で、広報していきますので、宜しくお願いします。
さて、次回の清掃作業日が決まりましたのでお知らせします。
来る6月20日(木)8:30~11:30まで、グリーンピア玉川横の「万葉の森」にて開催します。
晴れ結構!
小雨結構!
というわけで、小雨決行です(笑)
雨の日にでないと感じられない緑の輝きもあるんですよ。
草刈り、清掃、花壇おこし他、体力がなくても少しでも、できることをしていただけるとありがたいです。
応援団もOKです(笑)
作業ができる服装でお集まりください。
5月26日(月曜) 品部政夫さんの指導のもとNPO法人「玉川サイコー」のメンバーで 万葉の森の中の「万葉の池」の整備をしました。
公園全体のお掃除は普段からしてくださっているグループがあるので、私たちはいつの間にか自然消滅してしまった植物を植え直したり、整備を主にしていきます。
まず、はじめに、今日は池です。
池の中に倒れている立札を拾ってきれいに拭き、投げ込まれている石などを取り出します。
また一面を覆っている藻もきれいに取り出しました。
枯れたままになっている植物を取り除き、品部さんが用意したセリ、イグサ、ハス、アサザ、稲等を植え付けました。
こちらは、イネ。蛙もなんだか普段とは違う様子に、ゲロゲロ泣き始めました。
池の看板も1度きれいに抜いて、ひとつひとつ拭いてその植物のところへ立て直しました。
かなりの重労働でしたが、このとおりきれいになりました。
水を補充して約2時間の作業は終わりました。
きれいになった「万葉の池」には、黄菖蒲もあります。
そして、池にはアサザが咲いています。
石ツツジもありますよ。
「あうち」の花。これは「センダン」の花です。
山上憶良が詠んだ歌があります。
「妹がみし あふちの花は散りぬべし わが泣く涙いまだひなくに」。
奥様を亡くした大伴旅人(おおともの たびと)の気持ちになって、山上憶良が詠んだそうです。
こうした歌を味わいながら植物をながめると、花の美しさもまた別の味わいを感じます。
万葉の森には、自然の中の植物と、そして言葉によって人を癒し元気づけてくれる不思議なパワーがあるようです。
ウマラ もあります。
この立て札もメンバーの手書きなんですよ。なんとも味がありますね。
万葉の森は、初夏の花々が咲き始め、これからはアジサイが見ごろとなりますのでお出かけください。
花と共に、私たち玉川の町全体が、外からいらっしゃる皆さんを お接待の気持ちで向かえることの町にしたいと思っています。
今後も、少しづつ整備を重ねて、120種の花木が揃うようにしたいと思います。
これからは、作業をするときにはこの「玉川ブログ」でも呼びかけますので、お時間のある時に、お気軽にお手伝いしていただけると幸いです。
できる時に、できるほど。そんな気軽なお気持ちで!
2013年5月27日| Category:万葉の森再生事業