活動報告 « 玉川ブログ

活動報告

龍岡木地へ取材に

「この人に聞く」が更新されています。
今回は、玉川に住む若い3人の青年たちにインタビューした様子です。
ご覧ください。

「第11回 阿部大輔氏・浮穴智彦氏・越智昭夫氏」です。

さて、メンバーは、次回の取材に。
5月31日(金)に、龍岡木地の観音堂をずっと守り続けてきた田鍋貢さんミツエさんのご夫婦を訪問させていただきました。

昔は賑やかだったという龍岡木地の様子や、観音堂の話などお聞きしました。
次回の「この人に聞く」もお楽しみに。

「万葉の森」の整備に向けて

5月17日(金曜日)万葉の森の調査に行きました。

ここは玉川の「万葉の森」という公園です。
万葉集に詠まれた草花が、もともと自生しているものを活かして作られています。
平成14年10月に開園しました。この「万葉の森」は、県下で2か所しかない公園のひとつです。(もうひとつは松山の護国神社にあります)

管理は玉川町から今治市に引き継がれていますが、開園時から時間が経っているため、多くの花木が枯れたり雑草と共に抜かれたりしてしまっているのが現状です。

そこでこの「万葉の森」づくりの最初から関わってこられた品部政夫さんの熱い思いを汲むべく、NPO法人「玉川サイコー」としてもう一度公園の整備をして町民の宝物を取り返そうと本日の調査になりました。

幸い、行政と住民が共に取り組むことになり、支所からは担当部署の課長さんらも同行してくださいました。

どこをどうすればいいのか、行政のしてくださること、また住民ボランティアの私たちができることは何なのか・・・品部さんの解説で調査の開始です。

品部さんは月に一度は公園を見回っているそうで、気になるところを次々と報告してくれます。

アジサイが育ちすぎて、300本もあるのに花がきれいに咲かないので剪定しなくては・・・。

万葉の池の中の水生植物が枯れてしまい、おまけに誰かのいたずらで立札がことごとく倒されている・・・。

肥料を施すと草が良く生えるので、年4.5回は草を刈る必要がある・・・。

サナカズラが添え木と共に倒れてしまっているのを起してやらないと育たない・・・。

虫がついている木は消毒をする必要あり・・・等・・・・

また、染色家の山本真知子さんも藍の苗持参で参加していただき、みんなで苗を植えました。

「ムラサキとあかねと藍は、責任もって枯らさないようにします。」と約束もしてくださいました。

2時間ほどの調査で本当に多くの宿題が見つかり、又私たちの多忙な日々が続く予感がしました(笑)

今後1つずつ取り組みます。少しずつ協力者も増やし、子どもたちからシニアまで、植物や歌に楽しむ公園になるよう、ハードもソフトも充実させていきたいと思います。
また、このブログでも作業の協力を呼びかけることになると思います。その時には多くの方々のご協力をお願いします。

平成25年度通常総会開催される

16日(木)19:30~ 玉川支所大ホールにて、「平成25年度通常総会」が開催されました。

総会の後は、第2部として、安井孝玉川氏所長さんの「まちを元気にするアイデアの作り方」と題しての講話がありました。

会員のみなさん、目からうろこのお話に、会場は大盛り上がり。

その後、ざっくばらんに、「玉川サイコー」でこんな夢を実現したいと次々にアイデアや意見が出て、笑いの多い会になりました。
また、若い人たちもどんどん参画してもらおうと、温泉につかりにいく計画なども・・・(笑)

これから、ますます楽しくなりそうです。

落合橋をご案内

南海放送のもぎたて班が、昨日より3日間の予定で、玉川を散策されています。
昨日は、玉川の民話紙芝居「神さんの投げた石」を紹介した後、メンバーの村上育子さんが、鈍川の落合橋をご案内しました。

落合橋は、今緑がとても美しいんです。

県内でも数少ない開腹アーチ橋です。
川の流れもとても美しいです。ここ数日暑いくらいですので、ちょうど涼しくていい気持ちでした。

とてもたくさん取材されて、そのほとんどはボツになるのだと思いますが、玉川のよさが伝わる番組になってほしいです。26日の放送が楽しみです。

愛媛新聞の取材を受ける

大好評の町のマップ「たまがわ」。
愛媛新聞さんが、夕方、活動している私たちの事務室に取材に来てくださいました。

16日の総会を控えて、事務所はばたばたしております。
それにサプライズの南海放送さんも突撃でいらっしゃり、皆興奮冷めやらすのところへ・・・。
今治支局の千葉記者です。
若いっ!!

丁寧に取材いただきました。