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玉川のニュース

女性の地域交流学習会

10月7日(水曜日)玉川公民館で「女性の地域交流学習会」が開催されました。
町内小中学校PTA、食生活改善グループ、JA女性部、サークル活動、学習活動の有志の皆さんが「玉川ふるさと料理」の調理実習をいたしました。


今回の講師は、サイコーのメンバーでもある女性団体連絡協議会の別府明美会長と宇高弘美副会長です。

メニューは「玉川ねっと」の特産品料理のコーナーで紹介されている、イノシシ肉たっぷりの「シシ肉コロッケ」玉川産シイタケや野菜、栗入りの「山菜おこわ」旬のマコモタケと人参で作る「紅白なます」の3品です。

三世代が集ったこの会で、昔から伝わる郷土料理を若いお母さん達に楽しく伝えることが出来た、有意義な交流会でした。

外国人お遍路さん

秋、いい季節になり、お遍路さんが玉川の町内でも見受けるようになりました。

少し前の話ですが、9月5,6の両日、今治近郊在住の外国人のお遍路さんが、市内の6ケ寺を回りました。

地域の魅力を感じてもらおうと、今治青年会議所主催で開かれ9か国21名が白装束にすげの笠、同業二人と書かれた金剛杖を片手にお遍路さんの気分を味わいました。

5日は54番札所延命寺から58番札所仙遊寺まで歩きました。

手水鉢で手や口を清めたり、昔ながらのへんろ道を歩いたり、57番永福寺では「ボクは坊さん」で人気のご住職白川密生さんの話にも耳を傾けました。

最後の仙遊寺では、水行も体験し信者さんになりきって般若心経を唱えていました。

一日の疲れを癒す宿坊ではお寺ならではの精進料理に足鼓をうち、明日への鋭気を養っていました。

ワラシシボランティア募集!

今年も鈍川地域のみなさんを中心にワラシシ親子の製作にかかっています。

骨組みだけのイノシシに伐り出した竹でさらに細かく骨組みを作っていきます。


一方、鈍川小学校後では、連日ボランティアの方も参加して、もくもくと藁を編み上げています。

この藁とばが80枚あまり出来上がり、これから骨組みを覆っていきます。

作業は土日に集中して行う予定ですが、ここで人手がたくさん必要です。引き続きボランティアの皆さんのご参加をお願い致します。10月中旬完成を目指しております。

尚、本日9月27日日曜日は鈍川地域の皆さんの人手が少ないので作業はお休みになります。また是非ともお手伝いしてください。

 

9月1日は防災の日

9月1日の防災の日に先立った大がかりな防災訓練が、8月30日(日)に玉川総合公園で行われました。

地震体験車は、震度6弱の地震が体感できます。わかっていてもその揺れは半端なくこわいものでした。本当にこんな地震が突然来たら、と思うと怖くてなりません。

次は火災を想定して煙に巻かれる体験。一寸先も見えないとはこのこと。体に害のない煙が充満してましたが、これが有毒な煙だとこわいです。

グランドでは瓦礫に埋もれた車輌や倒壊した家屋から怪我人を救出する訓練が行われていました。

婦人防火クラブの皆さんが用意した炊き出しから、暖かい蒸しパンも頂きました。

日頃からこうして訓練して、災害に備えることは、ほんとうに大切です。

玉川ねっとでも、「防災」のコーナーを作っています。日頃から有事の際の避難場所のチェックなどご家族やご近所の方々としてみてください。玉川のフェイスブックも、災害時には安否確認などにもお使いください。日頃から災害に強い町づくりをしましょう。

 

玉川湖畔の里「新米まつり」&レイクリングのご案内

鈍川夜市も終わり、玉川もすっかりと秋の装いとなりました。

そろそろ龍岡地区や鈍川地区を中心に、玉川では稲刈りの季節。
ということは、新米の美味しい季節でございます。

恒例の玉川湖畔の里「新米まつり」は、今年は9月6日(日)午前9時からスタート。

お米の販売、地元産コシヒカリやあきたこまちの販売を行います。

30キログラムの袋(玄米)で、コシヒカリは10000円、あきたこまちは9000円。

味比べ用おにぎりを、2種合わせて80キロご用意しております。
こちらはなくなり次第終了です。

お店には、秋の美味しいモノが並び始めています。 美味しい玉川へ、ぜひ(^_^)/

また、この新米まつりにあわせて、レイクリングも開催します。

皆様、お誘い合わせの上、玉川へお越しください。