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玉川のニュース

絵本の読み聞かせとパステルアートのワークショップ

4月29日昭和の日、子どもの読書週間にちなんで、町の小さな図書室にて、おはなしクラブ玉手箱主催の「絵本の読み聞かせとパステルアートのワークショップ」を開催しました。ワークショップのゲストは「ことのはの森」のみなさんです。


1部は玉手箱の読み聞かせ。


みんなよ~くおはなしを聞いてくれました。


みんな大笑いしたり・・・・


休日にもかかわらず地域教育課の皆さんも参加してくださり、本の借り方の説明。


ことのはの森の皆さん、玉手箱のメンバーでもある渡部さんが「ことのは」の紙芝居。

松本さんが素敵な言葉のおはなし。

2部にはパステルアートの浜田さんに指導していただきみんなでことのはの絵を描きました。

30名ほどの参加があり、大人も子ども楽しいひとときを過ごしました(^-^)


玉川公民館の図書室は、小さな図書室ですけど、地域教育課の方が利用しやすいように工夫してくださっていたり、ボランティアで図書室を掃除や飾りにきてくれたりする若い人もいます。

子どもから大人まで楽しんでもらえるような選本もしています。読みたい本があれば、リクエストもできます。もっともっと地域の図書室を利用しましょう。

こどもの本の読書週間はこちらから。

レイクリングと玉川ダムサイドフリーマーケット

26日(日)、龍岡地区はとてもにぎやかでした!

ダムサイドフリーマーケットで、たくさんの方々が訪れました。



レイクリングも、40名という新記録を達成(^-^)うれしいことです。

レイクリングは、GW中、5月3日、4日、5日と開催されます。

ぜひお越しこしくださいねヽ(´▽`)/

地域福祉みらい会議

4月25日(土曜日)松山市総合福祉センターで、「い~よね!愛顔のえひめ暮らし~地域福祉みらい会議」が開催されました。


「ここでずっと暮らしたい!」と思える町づくりを目指し、共に学び様々な活動が県下各地に広がることが目的で、玉川町からは「鈍川ふれ愛茶屋」の青野孝枝さん、越智伸枝さんが第2部のはなしで、「株式会社森のともだち農園」の森智子さんが報告として登場しました。

オープニングの後はにわか劇団の小芝居です。


各方面で活躍している皆さんの、リアルでテンポのいい会話は、見てる人を飽きさせず、「ここでずっと暮らしたい!」のテーマに午後から開催の分科会のテーマへと関心を高めてくれました。

昼休みには、『食堂ゆすかわ』の映画上映もありました。

ロビーでは、ふれ愛茶屋さんたちが、おからかりんとうや、おかきなどを販売していました。

森のともだち農園の手作りお弁当もおいしくいただきました。


午後からは、3つの分科会に分かれて事例発表です。

森さんは「あなたがそこにいるだけで・・・」がテーマの第1分科会でした。


彼女の20代から50代の今までの地域との関わり方の数々には、驚くばかりでした。

何十年もの長い間、地域づくりにかける想いはぶれることなく継続されており、個人の歴史は仲間の歴史に、更に何かのきっかけで地域の歴史になると締めくくられた言葉にも説得力がありました。

ふれ愛茶屋の越智さんは、ひたすら地域の人たちのお役にたって、隣のじいちゃんばあちゃんが「ここでよかったぞん」と嬉しそうに話してくれることだけを望んでいると謙虚に話されました。


ここはお金を使いに来るところじゃなく、嬉しかったこと、楽しかったことを持って帰って家族で会話を楽しんもらうために来てほしいと常に思っているそうです。
会長の青野さんも、みんなが心を一つにして行動したことで地域の人たちに笑顔が戻ることのお手伝いが出来ることが嬉しいとも話されました。第3分科会のテーマは、「ひとごとではない、自分ごと」でした。

最後には、総括として、各分科会報告が行われ、学びを共有しました。若い人の参加も多く、地域福祉の未来を語るに、とてもいいさわやかな機会でした。

憩和(いこわい)こころサロン

玉川にはいくつもサロンができています。

こちらは、月一度のサロンを開催している『龍岡 中村 憩和(いこわい)こころサロン』。4月10日の様子です。

昨年夏にこの地域に、約3週間ほど滞在した川崎医療福祉大の学生さん達とのコラボで誕生したサロンです。

民生委員さんや、龍岡寺の渡部悠弘さんたちのお世話で開催されています。

新年度になり、地域包括支援センターも異動があり、玉川へきてくれた方がご挨拶に来てくれて、歌に合わせ体を動かす「手遊び」などを教えてくれました。とはいえ、皆さんおなじみにお顔(^-^)

みんなが楽しみにしている悠弘さんの歌もでて、始終楽しい雰囲気に包まれました。

実は実は、包括の職員さんも、悠弘さんも、実はみなさんNPO法人玉川サイコーのメンバーなのでした(^-^)

大規模災害に備えて

4月15日号の広報「今治」の折込に、「防災マップ」が入りました。

巻末には、玉川地域の避難場所などが記載されたリアルなマップも袋とじされております。

万が一の時のために、今一度このマップをチェックしておいてください。

また、各部落で作られている自主防災組織についても、再チェックください。昼間、夜間、もしもの時には地域でどう動けばよいか、年度のはじめで役員が交代されたり、役割分担に変更が生じている部落もあるかと思います。

自治会において、まだのところは再確認しておいた方がいいですね。

なお、「玉川ねっと」のフェイスブックなどは、有事の際は安否確認や身近な情報発信に使っていただければ幸いと考えております。

そもそもこのホームページにフェイスブックを採用しているのは、こうした時のためでもあります。
普段から、フェイスブックの登録をしていただき、いつでも使えるようにしておいてください。

こうしたことは利用されないのが1番ではありますが、備えあれば憂いなしとも申します。自分たちでできることは、自分たちで!災害に強い町を構築していきましょう。