四季の徒然 « 玉川ブログ

四季の徒然

ブルーベリーの花

今年は表年なのか、ブルーベリーの花やみかんの花がたくさんついています。
玉川の龍岡地域は、龍岡地区活性化推進協議会の特産品づくりで、10年あまり前からブルーベリーの栽培をしています。
今年は、たくさんの花芽がついています。
ハチもたくさん飛んでいます。
自然が美味しい町玉川の水と空気は最高です。
収穫は例年6月末くらいから始まります。

マコモタケの植え付け始まる

町内では、龍岡や鈍川地域から田植えが始まりました。
同時に、玉川の特産品「マコモタケ」の植え付けも同じ時期に始まります。

ここ龍岡地域では、ゴールデンウイークを利用して植え付けがされています。

株分けをするのもひと苦労です。

間隔をちゃんととって、昔の田植えのような感じです。
イノシシやシカ対策の金網も張っています。
植えたばかりのマコモタケもやわらかくて美味しいのか、シカにやられることがあります。

次第に金網も普及してきました。
これからどんどん育ち、9月下旬から収穫となります。

第3回ひつじ大好き!毛刈り大会

さる4月28日(日)10時~15時まで、NPO法人 作業所こまどりさん主催で、今治市菊間町池原の小ケ丸公園にて、「第3回 ひつじ大好き!毛刈り大会」が開催されました。
玉川からもNPO法人麦の穂さんがバザーコーナーに出店して盛り上げました。


後援は今治市。協賛は手をつなぐ育成会菊間支部、菊間愛馬会有志、社会福祉協議会菊間支部、菊間児童館、NPO法人ぱたぱた、そして麦の穂さん。
毛刈り体験は大人気。

ほかにも、手紡ぎ

フェルティングニードル体験

乗馬体験、児童館さんの楽しい遊びなど、お天気にも恵まれて、家族連れなどでにぎわいました。
今治市菊間町のこまどり工房さんは、綿を種から栽培し、羊を飼い、綿糸や羊毛に紡いで布を織りますガラボウ機も糸車も織機も全て木工で手作り。
究極の地産地消ですね。

毛刈りを終えた羊さんは、ご覧のとおり。
ちょっぴり肌寒そうに感じるのは、私たち人間だけでしょうか。

鈍川シャクナゲの道

鈍川温泉の奥に、木地川を挟んで作られたふれあいの森があります。

森林館あたりのシャクナゲはよく知られていますが、そこに行くまでに架かっているふれあい橋を渡ると、遊歩道を歩いてシャクナゲの道に出ることができます。

平成2年から8年にかけて整備されたところですが、残念ながら管理不十分で当初の花木が見られなくなっています。

去年の秋、鈍川温泉を活性化する為の体験モニターが実施されましたが、その時の意見交換会でも多くのモニターさんから整備を!との声が多く出ました。
この度、それを受けて一部ではありますが、補修が行われました。

まだ、多くの方にご案内できるまでに至ってませんが、谷合や、歩道の山際に少しずつですが花を見ることが出来ました。
きっと来年はもっと多くの花が皆さんの目を楽しませてくれることと思います。藤も見ることができました。鈍川には自然がいっぱいです。

ビューパーク玉川 藤まつり

玉川町龍岡下のビューパーク玉川にて、藤まつりが開催されています。

今年は桜同様、早めに花が咲き始めました。
今日はあいにくの雨の週末になりましたが、まだまだGW中は楽しめます。
藤棚は、L型になっていて、長さが100メートルあまりあり、紅白5種類の藤が植えられています。
ここの藤は、今治市の阿部さんが長年にわたり手入れされています。
阿部さんは20年あまり、この地に菜の花やコスモス、そしてこの藤棚などを咲かせていらっしゃいました。
見に来てくれた人が喜んでくれるのがなによりという阿部さんです。
晴れると藤の香りもよく、ミツバチもやってきます。
藤棚の入り口には、地元の山本園芸さんがお花の苗を販売されています。
山本さんと、こずえさんは、いつも丁寧にお花の植え方や育て方の相談に乗ってくれますので、ぜひのぞいてみてください。