四季の徒然 « 玉川ブログ

四季の徒然

ゆるキャラ バリィさん

昨年「ゆるキャラグランプリ」で、熊本のくまもんに惜しくも涙をのみ、2位になった我らが今治の観光大使「バリィさん」ですが、今年も11月16日まで投票が行われている今年のグランプリにエントリーしています。

バリィさんを通じて、今治市を全国にPRするためにも、皆様の応援を今治市観光課からもよびかけています。

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秋深し・・・

最近、温暖化に対応して、緑のカーテンが各所に見られるようになりました。
私たち、玉川ねっとの事務局がある玉川支所でも、この緑のカーテンが夏の間、涼しさを感じさせてくれました。
グリーンピックも終わり、そろそろ「ふれ愛まつり」の話が出てくる頃。
公民館の窓辺の緑のカーテンが役目を終えつつあります。
また、公民館玄関の花壇の夏花も皆さんの目を楽しませてくれました。
どちらもお疲れ様でした・・・。
今度は冬花の植え付け準備をしています。

玉川各地域で秋祭り

秋祭りの季節です。玉川町でも各地域で秋祭りが盛んに行われています。
お祭りといっても、同じ町内でも、春ににぎやかな地域と秋の方が賑やかな地域があります。

鈍川の奈良ノ木におじゃましました。

13日、秋晴れ。青い空の下、頭元(とうもと)さんの庭には、のぼりが誇らしげに風になびいていました。
とてもきれいだったのでお聞きすると、今年は幟や旗を新調されたとのこと。どおりできれいなはずです!!

王子神社は氏子の数も減り、残念ながら子どもの数も少ないですから、男女も 年齢も関係なくお神輿をかきます。

と言うか保護者が軽トラに乗せてはこびます(笑)

みんなが助け合って、少ない子どもたちを盛り上げていこうと頑張っている姿を見ることができました。
これも祭りという ふるさとの行事を続けていくことで、生まれる地域の絆づくりだなと思います。

15日は、日曜日ということもあり、各地域とてもにぎやかでした。
これは、 小鴨部の氏神さん熊野神社の祭りです。


鴨部は子どもは比較的多いはずなのに、子供会の習わしで5年生から中2生までしか担きません。

なので、ここもたったの7人。ちょっと寂しく感じるのですが・・・。
子どもたち、真面目な顔で正座して、神事です。

神事のあと、境内をグルっと回り氏神さんに「行ってきまーす」と挨拶をします。

その間、大将はお囃子を一生懸命覚えていました。


真剣な顔が、ほほえましいです。

神社を出ると、200件余りの氏子の家を回る大仕事の始まりです。

8時ころに出発して宮入りは5時前。

たった7人でよく頑張ったと思います!!

宮入りの神事が終わったお神輿は、飾り物をはずされ、方々でいただいたお神酒の 匂いをさせながら、来年までお休みです。

お神輿も子どもたちもお疲れさまでした。

さて、町内にはだんじりもあります。
これは、鍋地のだんじりです。


鍋地は、夜もとても賑やかです。若い人たちがみんなで協力して頑張っています。
祭りが賑やかな村は、村が元気!そんなことを思ってしまいました。

農作物の収穫を感謝し五穀豊穣を祈って昔から行われてきた秋祭りです。
いつまでもふるさとの大切な行事として守っていきたいものです。

ビューパークのコスモス

秋の風物詩である元玉川ビューパークのコスモスです。

秋も深まり、終盤となっています。

秋空にはえるコスモス。

道行く人の心をなごませてくれます。

マコモタケの収穫始まる

玉川ダムの周辺・龍岡地区を中心として、玉川には「マコモタケ」が多く植えられています。
この時期、畦道に咲く曼珠沙華と共に、山里の風景となっています。

その「マコモタケ」が、収穫の時期を迎えました。

「マコモタケ」は地元の農産物の直販所「玉川湖畔の里」がオープンするにあたって、何か地域に特産品をと取り入れた野菜です。

13年前には、西日本では初めて取り組みを始めたと言われていました。

現在では、龍岡地区を中心に町内に植えられています。

「マコモタケ」はイネ科で休耕田を利用するのに適しています。ちょうど玉川の気候が栽培にも適しています。

栽培を始めて10年ほど、愛媛県の地域資源にも認められています。
収穫期になると2メートルを越えるほどの高さとなり、茎の部分が肥大します。
このふくらんだ白い部分が可食部で、「マコモタケ」と呼ばれます。

玉川の「マコモタケ」は全国的にも品質がよく高く評価されています。
今治、松山を中心に、東京や大阪にも出荷されています。

市内の学校給食のメニューにも使われています。
他の町では、マコモタケを使って地域活性化に取り組んでいるところが全国的に増えてきて、玉川でも取り組みが広まることが期待されます。