四季の徒然 « 玉川ブログ

四季の徒然

黄色いレースをきたキノコ

龍岡でめずらしいキノコを見つけました。
こんなキノコです。

みなさんご存じですか?

ドレスのような網目状の菌網を伸ばす姿の美しさから「キノコの女王」の異名を持つそう。

ウィキペディアによると、京都府レッドデータブックでは絶滅種(カテゴリーEX)として扱われているそうです。

また、環境庁レッドデータブックにおいては「絶滅危惧II類」に置かれており、愛媛県および広島県もこれに準じているくらいめずらしいキノコらしいのです。

少し調べていたら、「ウスキキヌガサタケ」が、明け方よりたったの1時間で薄くて黄色い華麗なドレスに身をまとい、約3時間かけてその一生を終える・・・ともありました。

これからの季節、山歩きなどしていて毒キノコには気をつけないといけませんが、玉川にはまだまだ私たちが知らない自然がありそうです。

彼岸の風景

19日はお彼岸の入りです。

暑さ寒さも彼岸までとはよくいったもので、日中の暑さもいつの間にか消え去り、涼しくなりました。

龍岡や鈍川では、明け方や夜間は少し肌寒いくらいです。

さて、ここ鈍川では彼岸花が咲き始めました。

これから畦道が真っ赤っかになります。

ススキの穂も見ることができるようになりました。
秋ですね。

地蔵盆

 

 玉川の古刹光林寺で、8月23日(木)に「地蔵盆」の行事があり、「玉川ねっと」の「歳時記」の取材に行ってきました。
   
    

ご住職のほか、4名の厳かな読経が流れてきました。

西の空が暗くなりはじめ、提灯が風に揺れます。
会場はおおよそ150人の人で埋めつくされました。
   

これが噂の天下逸品の「おてんころ」です。
私もすすめていただいて、2個もいただいてしまいました!
ありがとうございます。
   
歴史の古い光林寺さんの「地蔵盆」におじゃまして、こうした季節の行事のよさを身をもって感じました。
夏もそろそろ終わりです。
夜も更けての帰り道は、少し秋を感じさせる涼しい風が吹いていました。

七夕まつり

7月5日(木)、玉川福祉センターで七夕祭りが開催されました。

100名近くの老若男女でにぎわいました。

福祉センターのホールには、子どもたちや参加者の願い事を書いたたなばた飾りが、さわやかに揺れていました。

この七夕祭りは、町内にいくつかあるサロンの利用者の交流も兼ねています。

町内で集まるところがいろいろとあるのは、いいことですね。ほのぼのとしました。

映画「うまれる」上映会

自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人とのつながり、そして"生きる”ことを考えるドキュメンタリー映画「うまれる」が今治市の中央住民センターであり行ってきました。

玉川でもいつか機会を作って上映できればいいなぁと思いました。

特に玉川の子どもたちや若い人たちに観てほしい映画でした。皆さんどこかで出会うきっかけがあれば、是非。

映画「うまれる」ホームページは、こちらです→ http://umareru.jp/