四季の徒然 « 玉川ブログ

四季の徒然

大般若祈祷法会(龍岡寺)

毎年1月8日は玉川町龍岡上の龍岡寺(りゅうこうじ)さんにおいて「大般若転読祈祷法会」が行われました。

結衆各寺院の僧侶の皆さんもいらっしゃり、大般若経を転読し、有難い大功徳力の梵風をうけ一年の息災を祈ります。

龍岡寺さんにおいても、結衆においても一年間を先駆けるお口開けの行事です。

この2015年が、皆様にとって良き年となるように皆さんご祈念されました。

 

今年も安全で!

1月4日より「玉川湖畔の里」がオープンしています。

駐在さんも町内をパトロールされていました。

今年も町内で交通事故や事件なく、市民の皆さんの安全を!とおっしゃっていました。

昨年も町内で開催されたイベントでも大変お世話になりました。

「1枚お写真撮らせてください・・」と言うと、「ひとりでは恥ずかしいです・・・」と。とてもシャイな駐在さんでした。

今年も宜しくお願いします。

明日は鈍川渓谷グルメマラソン・ハーフマラソン・山マルシェ

鈍川渓谷グルメマラソン並びに山マルシェが明日になりました。

メイン会場のワラアートのイノシシ。

ワラアートの第一人者、武蔵野美術大学の宮島先生監修のもと、20日から今日までのべ200名ほどのボランティアの皆さんの協力でここまで出来上がリました。

イノシシらしい愛嬌のある鼻、鋭いキバ、後ろに回ればチョコンとかわいいシッポ。

2匹のウリ坊もご覧のとおり後からついていきます。

どうか、高さ4.5長さ8mもある大きな大きなイノシシを、目で見て、手で触って鈍川の秋を堪能してください。

イノシシの周りでは山マルシェも同時開催です。

猪の豚うどん、おすし、タコ飯、山菜おこわ、よもぎ餅、饅頭、果物、野菜、パン、柑橘ジュース・デザート、イノシシコロッケ、秋の野菜たっぷりのピザ、今が旬のマコモタケのお弁当や、天ぷら類、ブルーベリー生ジュース等野食べ物の他、玉川に移住してきた若い人達の竹細工、木組みの模型、オーガニックコーヒー、ピンバッジなども販売いたします。

尚、駐車場は旧鈍川小学校のグランドを用意しています。

ただしマラソンに参加する選手はグリーンピア玉川から、送迎バスがピストン運行となります。

明日を控えて、本日、イノシシに目が入り、「ワラシシ」の出来上がりです!!

グルメマラソンは、10:00スタート、山マルシェは9:00~15:00までとなっています。明日は市内各地でイベント開催が予定されていますが、ぜひお誘いあわせて、玉川町鈍川地区へ足をお運びください。心からお待ちしています。

のどかな秋の風景


のどかな鈍川地区の風景です。

18日から、このあたりに稲わらアートの制作が始まります。

そして、27日(土)には、第1回グルメマラソンも開催されます。

彼岸花も咲き始めています。27日までもつといいですね。

神子の森移住者の田植え

6月15日(日曜日)若者の移住で何かと話題になっている、鈍川地区「神子の森(みこのもり)」で古代米の田植えが行われました。

すでに移住が決まっている徳永さんの田んぼで、籾から育てた神丹穂米(かにほまい)黒米、緑米の古代米や松山三井の苗が育っています。

これを親子や夫婦で参加している若者たちが手で植えていきます。

皆さん、家族の食べ物は安心して食べられるものを、自分の手で自然に逆らわない方法で栽培して収穫したい、との思いが強い方ばかりで、大三島、松山、アメリカからの参加で驚きました。

自然農法ですから、田んぼは耕していない、草も落ち葉もそのままの田んぼに釜で穴をあけ、苗を1本づづ植えていきます。

植え終わるとすぐそばの水路を流れているサラサラのきれいなお水を引き込みます。

たった1本?ええ、たった1本なんです。でもちゃんと文けつして秋には収穫できるんです。

当然収穫は鎌で刈って、稲木に架けて天日干し、脱穀はマンリキに唐箕と、最後までこだわっています。

子供のころのお手伝いの農作業は大嫌いでしたが、みんなでワイワイガヤガヤはまるで遠足気分のようです。

そして極めつけは、奥様手作りのおいしいお弁当!!

こちらも体にいいものばかりで、筍のパスタに天ぷら、チリメン山椒や梅干しのオニギリ、など。

お昼からも頑張れること間違いなしです!

静かな山里に明るく弾んだ声が響いた一日でした。