玉川ブログ

今治市消防出初式

3月10日(日)午前九時から、平成25年今治市消防出初式が玉川総合公園運動場にて開催されました。

今治市の消防力を広く市民へ公開し、消防に対する信頼と認識を深め、防火思想の普及と消防団員の士気の高揚を図るために毎年開催されています。
防災の意識も高まり、地元の消防団の担う役割と期待は年々大きくなっています。

消防団員の様子を、見守る人の姿も多く見られました。
「玉川ねっと」では、防災についてもコーナーを作っています。普段から何かあった時の避難場所を確認したり、家族や地域の人たちとの連携をとっておきたいものです。
「玉川ねっと」「防災」はこちらから。

 

生涯学習講座

3月6日、生涯学習講座 が玉川公民館にて開催されました。30名の出席でした。

今回の講師は 今治育成園 西本富士美先生です。
ご 講演及び調理実習は、「老化防止のために発酵食品を食卓に はじめに」。
塩麹、醤油麹の実物を見せてくださり、作り方 及び 活用方法を講義してくださいました。

材料を使って、レシピを見ながら、調理実習開始です。

このグループは魚のフライからはじめています。

生涯学習講座の良さは男性も女性も共に協力して料理するところです。

調理実習 8品目のごちそうの出来上がり。

試食 及び 反省会です。

老化にならないよう「さあ家庭でもやるぞ!」
みんないきいき 意見交換しながらいただきました。

3月2日 植樹祭

3月2日(土曜日)地域づくり研究「源流」主催の「植樹祭」が、町内龍岡の嵯峨子城跡で開催されました。

この事業は、愛媛の森基金の助成を受け、水源保安、名所づくりのために 行われました。
山の上へ上がってみると、以前荒れていたところも、よみがえらせるために再生中でした。

前日の大雨が嘘のような好天に恵まれ、子どもたちもたくさん参加し、約80人が、しだれ桜と山桜200本を植え爽やかな汗を流しました。

小山田会長さんの挨拶の後、市の水道部長さんが、平成6年の大渇水の時、市制施行以来初めての断水となり、 それをきっかけとして山を見直すようになり、「源流」はじめ「緑の少年団」の皆さんの活動が大きな役割を果たしていると話されました。
そのあと、公務のため出席できなかった市長さんの記念植樹が行われ、いよいよ植樹開始です。

あらかじめ重機で穴は掘っているので、苗を置き周りに土を入れ踏み固めます。

竹のつっかえ棒をシュロの紐でしっかりと縛って出来上がりです。


ゴロゴロと石があったり、笹の根が張っていて鍬が入らなかったりと大変でした。

1本1本心をこめて植えました。

子ども達もがんばりましたよ。
この子供さんたちが大人になった時「私らが植えた桜なんよ!」と楽しんでくれることが、今日参加した大人たちの喜びとなることでしょう。

以前からある古木は花芽がついて春が来るのを待っていました。
看板もみんなで立てました。

小山田会長の奥さんも「来月は皆さんで桜を見に来てくださいね」と笑顔で労をねぎらってくださいまhした。

ひとあし先に、笑顔の花が咲いたみたいでした。

ここの地は、今までも別名「玉川の桃源郷」と呼ばれていましたが、これからこの桜が咲く頃には、自然と農をとおして、人の元気を取り戻す場になると思います。
森林を守り、里山を考える、そんないい機会にもなりました。

「玉川ねっとだより」早春号

「広報今治」3月1日号の折り込みに「玉川ねっとだより」が入っています。

町内の方だけですが、玉川町ではまだインターネットを利用したことがないという高齢者も多くいらっしゃり、その方々にも玉川ねっとの情報をお伝えしたくて、季刊で発行してきました。今回は「早春号」です。
いろいろな情報満載です。ぜひご覧ください。

「広報 今治」 表紙にふれ愛茶屋

広報「今治」の3月1日号に、鈍川の「ふれ愛茶屋」が掲載されました。

ふれ愛茶屋は、グループのみなさんが、空き店舗を利用し、「出会い、ふれ合い、語り合い」の心でお客さんをおもてなししています。

日用品の買い物や食事が楽しめるとあって、地元だけでなく市外から訪れる人も多くいて、店内は活気にあふれています。
この写真で、グループのみなさんが手にしているのが、イベントなどでお馴染みの、名物「まんてん焼」!!
ほかほかのおまんじゅうをほおばれば、ぎっしり詰まったあんこで、思わず満点の笑顔になりますよ。

壁にある「一人は万人のために 万人は一人のために」という言葉も、開店以来掲げています。深い言葉です。
自分たちの地域は自分たちで。地域に密着した頑張りが、みんなを支えています。