玉川ブログ

平成25年 玉川町成人式


1月3日木曜日。寒いけれど晴れ渡った青空の下、平成25年 玉川地域成人式がグリーンピア玉川にて開催されました。
43名の新成人の参加がありました。

まず最初に安井玉川支所長さんのご挨拶がありました。新成人としての心構えについてをお話になった後、「シビックプライド」を持ってほしいというお話をされました。

「シビックプライド」とは、市民が町に対して誇りや愛着を持ち、自分たちが町を作っているという当事者意識を持つことです。
今まで玉川で生まれ育ってきた自分が、町とどうやって接点を持って、愛着を持って関わっていくかを考えてほしいと話されました。
最後にみんなで力強く「玉川サイコー!」と唱和しました。若い人に町を再考し、再興してもらって、最高な町にしてほしい・・・そんな思いが伝わるといいなと思いました。

次に玉川町選出の市議会議員の越智さんの来賓祝辞をいただきました。
そして新成人を代表して、青野絵菜さんに記念品を贈呈。どうもバリィさんのタオルのようでした(*´∀`*)
最後に新成人を体表して、正岡真梨さんが「誓いの言葉」を堂々と述べました。

厳粛に、式典が無事に終了しました。

休憩を挟んで愛媛大学名誉教授 山本万喜雄先生の「未来はあなたの中に 生きるよろこびを求めて」と題してのご講演がありました。
笑いあり、涙あり、先生は大きく三つのことを話されました。新成人となり、主権者になったことについて。病むことも人を育てるということ。生きるよろこびについて。
ご講演の最後には、新成人への熱いメッセージとして深澤義旻(ふかざわよしあき)の『人間のうた』という詩を紹介されました。

この成人式を後部座席でそっと見守っていた保護者も多くいました。また、この新成人たちの中学時代に3年間寄り添ってくださった先生も様子を見守ってくださっていました。会場にいた人みんなの心に響くお話でした。

正午が近くなり、みんなで記念撮影をした後、外へ出て記念植樹をしました。

あちらこちらで写真をとったり、笑い声が聞こえたり、なごやかな雰囲気でした。

山里の小さな町でありますが、若い人たちの成長をみんなで喜び、共に育ち合うことができるこの町にふさわしいあたたかい成人式でした。

新成人のみなさん。今日はほんとうにおめでとうございました。
どうかふるさと玉川をずっと皆さんの心の中に。
ふるさとは、いつも皆さんのことを待っています。
共にこの町で育っていきましょう。町も育てていきましょう。
最後に、この成人式に諸事情で参加できなかった新成人の皆さんも、心からおめでとうございます。
みなさんのことも話題にのぼっていました。皆さんも玉川の若人です。またいつでも玉川へ帰ってきてください。
皆さんの未来に幸多かれと祈ります。

2013年 スタート

新年明けましておめでとうございます。
昨年は、「玉川ねっと」をはじめ玉川地域活性化協議会の活動にご理解と支援をいただきまして、ありがとうございました。
春からは、2012年の年末に立ち上がりましたNPO法人「玉川サイコー」が今の事業を受け継いで、発展させていきたいと考えております。
今年もどうか宜しくお願いします。

さて、今年は巳年です。玉川の「畑寺」には、「けたの池と白蛇」という民話が残っています。日照りのための水不足に困っている村人たちの暮らしに、恵みの水をもたらしてくれる縁起のいい白蛇のお話です。

お正月休みには、ぜひとも玉川の紙芝居やふるさとカルタなども作って遊んでいただければと思います。
「玉川の民話」はこちらから

「ふるさとカルタ」は、プリントアウトして切り貼りすると、カルタを作れます。

また、大きく印刷していただくと、「ジャンボカルタとり大会」などでもご利用できます。子供会や学校などでもお使いください。盛り上がりますよ(笑)

これは、以前九和小学校で「ふるさとカルタとり大会」をしたときの様子です。依頼があれば、出張講座もいたしますp(*^-^*)q

2013年が、皆様方にとっていい年になりますように。
さあ、スタートです!

玉川湖畔の里 餅つき大会

12月28日(金)湖畔の里で恒例の餅つきがありました。

今年で13回目となり、町内はもとより市内からも予約をしているお客さんでにぎわいます。

あいにくの雨模様でしたが、テントの下で蒸す人、つく人、丸める人、パック詰めする人、お客さんに渡す人と、地元の皆さんとの連携よろしく、テキパキとお餅が出来上がります。
お正月用の鏡餅は大、中、小とあり、他にも玉川のヨモギが一杯入っているヨモギ餅、紫芋が入って柔らかい紫餅、塩あん餅、懐かしいおふく餅、とバラエティにとんでいて、「杵つきじゃけん、やっぱり市内で買うよりおいしいんよ」と嬉しい声が聞こえてきました。

市内の南校からもボランティアの生徒さんが30人も参加してくれて、大助かりです。
杵つき餅で一番難しいのは手合わせですが、高校生がそれはそれは上手にリズミカルに していて思わず「うまい~」と拍手してしまいました。
彼女はきっとお家でおじいちゃん、おばあちゃんご両親と皆で楽しくお餅つきしてるんだろうな~って思うと、ほのぼのとしました。

今日は30kgの玉川産もち米が13袋、合計100臼をお餅にします。
午前7時頃から支度が始まり100臼終わるのは午後になるということです。
地元のお年寄りだけでは息切れする行事も、若い高校生の力を借りて賑やかな活気に溢れていました。

今日は注連飾りや橙も並んでいてもうお正月モード満載でした。もういくつ寝るとお正月♪ですね。

玉川湖畔の里「餅つき大会」のお知らせ


もういくつ寝るとお正月です。

お正月の準備はすすんでいますか?

12月28日(金)午前9時頃から、玉川湖畔の里では、毎年恒例の餅つき大会が開催されます。

今年も高校生ボランティアの協力を得て、開催されます。

お餅の他にも、いろいろと新鮮な野菜や加工品がありますので、どうかお誘い合わせてお越しください。

玉川湖畔の里 電話 0898-55-3092

森登志雄・ユキ子ご夫妻に聞く


今回の「この人に聞く」は、玉川町日ノ浦にお住まいの森登志雄・ユキ子ご夫妻です。
登志雄さんは、長きにわたり教鞭を執られており、「登志雄先生」として慕われています。

おふたりは、玉川でもおしどり夫婦として有名です。とても仲むつまじく、ご夫婦でいろいろな活動をなさっています。
ふれ愛まつり(町の文化祭)などでも、毎年いろいろな作品で多くの人を楽しませてくれています。また、スポーツでもたくさんの記録を残されています。
そのご様子は写真や作品、本、新聞などで紹介されています。
お話はとどまるところがなく時の経つのも忘れて楽しく伺いました。
今年最後の「この人に聞く」です。

是非ご覧ください。

「この人に聞く」はこちらから