5月28日(水曜日)公民館で、平成26年度 生涯学習講座の開級式並びに第1回学習会が開かれました。

森高英学級長、山本公民館館長の挨拶に続き、講師の安井孝今治市役所玉川支所長が登壇されました。

演目は「玉川町のこの1年」です。
去年講師で来られた時、玉川町がこんなになればいいな、といくつか夢を語られました。

本日は、1年たってその夢がどうなったかの報告と、またまた新しい夢のおはなしでした。
しまなみ海道を走りに来るサイクリストや、観光客を玉川まで来てもらうには
①サイクリストの休憩所が欲しい。
②なんか、変わってて面白いものが欲しい。
③おいしいもんが一杯あるけど、何処に行けばいっつも食べれるん?
サイクリスト用休憩所は「支所の信号のところ」「鈍川温泉のすっぴん美人の足湯」「鈍川ふれ愛茶屋のブラットほっと」の3か所が出来ました。

変わってて面白いもんは、玉川ダム湖をスイスイ進むシャトルバイクの試乗会もうまくいき、今後の運行方法を決めているところです(多分NPOが引き受けることになると思います)
近々は6月8日(日曜日)に開催いたします。
そしておいしいもんは、今や売出し中の「玉川ダムカレー」です。
メディアでも度々取り上げていただき、食を目当てに町を訪れる人も、少しづつですが、増えています。
NPO法人玉川サイコーのグリーンカレーも、スパイシーな大人のカレーが人気です。
又これからの1年の計画も、楢原山登山、イベントラリー、自主防災組織の充実、ワラアートとグルメマラソン、玉川ダムの堰堤で芸術を。

全国まこもたけサミット、1200mサイクリング大会等・・・楽しいイベントが目白押しで目が離せません。

夢追い人ではなく、夢請負人と名付けたい安井支所長の話には、学級生もワクワク、ドキドキしたことでしょう。
熱い話に聞き入った2時間はあっという間に過ぎました。
これらのイベントに、スタッフとして参加してみたいと思われた方は、是非NPO玉川サイコーまでお申し出ください。
まだまだ書ききれなほどの夢の話は、又の機会に致しましょう。
最後に5月31日(土曜日)に放映されるTV愛媛の「ふるさと絶賛バラエティいーよ!」が紹介されました。
夢を語れる町って、いいですね(^_^)
2014年5月28日|
Category:玉川のニュース
先日の南海放送のもぎたてテレビでも放送されました玉川ダム湖上のサイクリング「レイクリング」を次回は下記のとおり開催します。
次回から運営をNPO法人玉川サイコーが行います。皆様ふるってご参加くださいませ。

2014年5月26日|
Category:レイクリング情報~玉川ダム湖上サイクリング~
5月25日(日)、九和小学校にて春季運動会が開催されました。

お天気に恵まれて、日中は暑いくらいの陽気になりました。

走ったり、踊ったり、家族はもとより地元の人たちもたくさん応援にかけつけました。

児童は元気な笑顔いっぱいでした。

春の運動会は、練習の時間が少ない中、鼓笛隊もとてもよく合っていました。
校庭には子どもたちの歓声が1日にぎやかに響き渡りました。
2014年5月25日|
Category:四季の徒然,玉川のニュース
5月25日(日曜日)今年度第1回目のふるさとウォーキングを行いました。
目的地は標高636mの千疋峠です。
好天に恵まれ39名もの参加をいただき皆さん元気に爽やかな汗を流し、緑の玉川を楽しみました。

林道千疋峠口までは乗り合わせ、そこからいよいよ約2kmのウォーキング開始です。
79歳の最高齢者と6歳の最年少者の音頭でGO!
道中緑の森に赤いヤブウツギや白いガクウツギ、エゴノキが目を楽しませてくれます。


林道から登山道に入ると、もみじや桜の青葉が美しく何度も足を止めてしまいます。
約40分程で峠に到着。鈍川木地で幼少を過ごし「ここはホームグランドじゃったんよ」と門田文夫さんが懐かしい話を聞かせてくれます。

長慶天皇と一緒に落ち延びた武将たちの軍馬、1000匹を繋ぐことができるほど桜があったところから千疋峠の名がついたそうです。
又、神子の森に伝わる「孝行もののこまさん」の紙芝居も披露されました。

手作りのお弁当をいただきながら、本日の先導者石川さんから、山に迷った時はどうすればいいかなどの話も聞きました。

最後は、みんなでハイポーズ!

これだけ新緑が美しいなら、秋の紅葉も素晴らしい筈。桜も見たいし・・・。まだまだ何度も千疋峠は楽しめそうです。
ご参加くださった皆様有難うございました。6月の楢原山で又お会いできますか?
2014年5月25日|
Category:活動報告
5月21日から25日まで玉川文化交流館で「山本真知子 藍染草木染展」が始まりました。

玉川町在住の山本さんは、この道30年の大ベテランで、今まで貯めてきた沢山の作品を、地元玉川で皆さんに見ていただきたいとの思いがやっと叶いました。
展示作品は一部が毎日入れ替わり、毎日見に来ても飽きないように工夫をされているそうです。
入り口には各方面からお祝いにと届けられたお花が、華やかに並んでいます。

会場に足を1歩入れると、もう山本ワールドの始まりです。草木染のタペストリー、各色に染められた布や毛糸、藍染めの小物に、浴衣。

藍染めの中でも、煮染めの工法は誰もがイメージする青ではなく、緑からグレー、オレンジ、ピンクへと7色に染まり、その美しさに息をのむほどです。

「玉川に嫁いだから、玉川の草木を使って好きな染物が出来て、とても幸せでした。」と話される山本さんは生き生きとして、輝いていました。

2014年5月21日|
Category:イベント情報
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