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フクロウ作成

玉川ブログにも度々話題を提供してくださる「今治木工工芸クラブ」の皆さんが、フクロウのオブジェ作りに精を出しています。

玉川総合公園は、玉川町出身の徳生忠常さんの寄贈によってできたもので、各施設は多くの皆さんにご利用いただいています。

一角にある「玉川万葉の森」は近年整備が進み散策の手引きになるガイドブックも出来上がり、訪れる人も多くなっています。

森の植物を楽しむだけでなく、野外彫刻を展示しより多くの市民の皆さんに、健康な芸術文化の町玉川をアピールできればと、この度のフクロウ作りになりました。

樹齢100年は悠に超える楠の大木を伐りだし、フクロウのミニチュアを作り想像の翼を広げています。


構想では静止から飛び立ち舞い降りるまでの姿を10体くらいに分けて彫り上げるそうです。


森の中にはばたくフクロウが完成するは3.4月頃らしく、完成の暁にはお披露目会を開催したいものです。
クラブとしては、ゆくゆくは野外彫刻のコンペなどを開いて優秀作品を展示できればと考えているそうです。

今から楽しみなフクロウの出来上がりです。