万葉の森野鳥観察会
1月23日(土)玉川万葉の森にて、 野鳥観察会を開催しました。
講師は玉川町出身、日本野鳥の会愛媛代表の 山本貴仁先生です。
先ず、双眼鏡のピントの合わせ方から教えていただきました。
万葉池では、山アカガエルの卵を見つけました。
1月の寒い雨の夜に山から下りてきて、綺麗な声で鳴きながら卵を産むそうです。しかし、そのカエルをフクロウたちがエサにしようと狙っています。
いたいた!見えました!
お腹がオレンジの綺麗なジョウビタキを見ています。
先生は、子ども達に枯れたヨモギを見せて、手で擦って種を見せたり匂いを嗅がせてくださったり、野鳥だけではなく、なんでも興味を引くような話をしてくださいました。
点ほどにしか見えませんが、羽を広げると120〜140cmにもなるノスリです。
先生の望遠鏡から撮ったので映像がイマイチですが、左上の白いのはオオタカです。かなり長い間見ることができました。
今回の野鳥観察会は大人気で、たくさんの方のご参加をいただきました。玉川には、この季節、万葉の森や玉川ダム湖畔で、たくさんの野鳥を観ることができます。玉川は野鳥の宝庫です。ぜひ、双眼鏡を持っておでかけください。寒いけれど「センス・オブ・ワンダー」がいっぱいです♪