玉川のつどい開催される
12月4日(土)恒例の「玉川のつどい」が玉川支所大ホールで開催されました。
主催の、玉川町女性団体連絡協議会の別府明美会長の挨拶から始まりました。
別府さんは毎回ユーモア交えた挨拶で場を和ませるのがお上手で、今年は謎かけを用意してみんなを唸らせました。
市議会議員の越智豊氏にも、ご祝辞をいただきました。
続いて、稲田泰志玉川支所長から今治市の自主防災の現状についての報告がありました。
今治市も玉川町も自主防災率71.3%と聞きましたが、住民の危機管理意識をさらに高める必要があります。是非、防災訓練、避難訓練などを定期的に実施してほしいものです。
次はリラックス体操を保健師の越智さん、阿部さんのリードで行い、手を伸ばしたり足首を動かしたりストレッチを行いました。
そして、本日のメインゲスト清水小学校長村上光永先生のご登壇です。
先生は、今年の春まで地元鴨部小学校で3年間校長職に就いておられました。
今日は、「全校朝会の話から」の演題で鴨部の生徒たちに話したことを月別に同じ様に紹介してくださいました。
写真や新聞の切り抜き、専門書からの抜粋など、あらゆる手を使って子供たちが興味を持つように。そして、いつも目標を持って諦めずに頑張ることの大切さを優しく説いていらっしゃいます。
3年間の朝会で村上先生が話してくださったことを、心に持ち続けて前進してくれる鴨部っ子が一人でも沢山いることに、期待したいものです。
あっと言う間に時間が過ぎ、協議会副会長の宇高弘美さんが謝辞を述べました。
閉会行事では地元の歌第三弾として作られた「おいでな玉川」を全員で唄って踊りも披露されました。
公民館長正岡義晶さんの閉会挨拶で全プログラムを終了しました。
前身の「玉川女性のつどい」から数えて32回目となる歴史あるこのつどいです。
また来年も多くの人たちが集う場になることを願いながら会場を後にしました。