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ふるさと大学

ふるさと大学郷土料理教室

2月28日(金曜日)NPO法人玉川サイコー主催、ふるさと大学郷土料理教室が玉川町公民館調理室で開催されました。

「玉川の春待ち御前」の素敵なネーミングにつられ?集まった13人はベテラン主婦揃いです。

講師の宇高弘美さんの挨拶から始まりました。

「玉川の良さを玉川の食材を使って、伝えていきましょう。昔は桃の節句にはお寿司を作ってみんなで花見に出かけたし、彼岸が来れば、小豆からアンコを作ったおはぎが食卓に並んだものですが、今は、買ってくるものになってしまいました。

世界無形文化遺産に指定された日本食は、決して豪華なものではなく、家庭で作りお嫁さんから孫へと伝えられるものです。」

そこで本日のメニューは誰でも作れる春の品々全6品です。押しずし、玉川特産しいたけの肉詰めと春野菜の天ぷら、れんこん蒸し、菜の花のおひたし、鯛のお吸い物、桜餅です。

2時間でこれだけが出来るのか心配でしたが、さすがベテラン主婦はきっちりと仕上げました。

どれもこれも、春の気配を感じる郷土料理で、特にれんこん蒸しは好評でした。

「帰りに蓮根買って帰ろ!」の声が飛び交ってましたから、早速食卓に登場のようでしたよ。

時間に追われる毎日ですが、たまには何から何まで手作りのお料理で家族をうならせるのもいいですね。

ふるさと大学 手作りパン教室

7月18日(木曜日)NPO法人玉川サイコー主催の「ふるさと大学 手作りパン教室」が開催されました。
講師に中村知子先生をお迎えして、手作りのパンを習います。

玉川のおいしさを再発見し、夏野菜で元気に過ごそうをテーマに、朝採れのズッキーニ、ミニトマト、甘とう美人、かぼちゃなどを使った夏野菜バスケット。

冷凍保存していた春のヨモギをふんだんに使ったよもぎあんパン。

夏野菜の王様、トマトのゼリーの3品を楽しく作っておいしくいただきました。

春の香りがそのまま残っているよもぎアンパンはオーブンに入れる時、天板を重しにして平べったくしてみました。

道具をうまく使って出来上がりはオシャレ!

野菜たっぷりのバスケットは、トッピングで皆さんの個性が表れていたようでした。

手に持つとずっしりと重たくて、ボリュームたっぷりでした。

赤い甘とう美人が、生でも甘くておいしいことも発見でした。

トマトゼリーは皮も種もすべてが入っていますが、トマトと気付かないくらい癖がなくトマト嫌いのお子さんでも食べられそうです。

ただ一人の男性の参加者も「楽しかったので、又この様な企画があれば参加したいです。」と嬉しいコメントをくださいました。

できあがりはご覧のとおり。


参加してくださった皆様有難うございました。