万葉の森再生事業 « 玉川ブログ

万葉の森再生事業

玉川万葉の森さくらとお茶とお箏のしらべ

来る4月9日(日)10時から「玉川万葉の森さくらとお茶とお箏のしらべ」を開催します。
お箏の演奏は「玄箏社」のみなさんです。

あいにくのお天気の予報が出て、本日、会場が「万葉の森」から「玉川サイコープラザ」に変更になりました。


桜も今年はこのイベントに合わせて咲いてくれそうですね(^^)
美味しいお茶とお菓子をいただきながら、お箏の調べをお楽しみください。

第10回今治総合芸能祭のご案内

来る2月5日(日)午後1時開演(12時半開場)、今治中央公民館にて、「第10回 治総合芸能祭 」が開催されます。

私たち玉川サイコーもプログラム5番「玉川万葉の森」に出演します。

趣向をこらした演題です。お楽しみにしてください。

ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご来場くださいますようご案内申し上げます。

玉川 万葉の森・バードウォッチング

毎年寒さの中開催されるバードウォッチング。すっかり冬の恒例イベントとなりました。

1月28日(土)は、お天気にも恵まれ、30人近くが玉川万葉の森で、野鳥観察を楽しみました。

講師は、玉川で少年時代を過ごし、ここ万葉の森を駆け回っていたとおっしゃる山本貴仁先生です。

山本先生は、NPO法人「西条自然学校」理事長、愛媛野鳥の会代表と活躍されている自然の達人です。

先ず、双眼鏡の使い方から教えていただきました。肉眼で鳥を見つけ、目の位置をそのままで双眼鏡を当てると失敗しにくいと、練習してみます。

森の中は鳥の姿が見えなくてもチッチッ、ギィ〜、キチキチキチ、ピーヨピーヨなどの鳴き声で先生が鳥の名前や、居場所を教えてくれて、みんなが一斉に双眼鏡を構えます。

レンズの先に、肉眼では確認できない鮮やかな色や模様の鳥を見つけた時は、大人も子供も「見えた!見えた!」と大興奮。


又、木の幹にくっついている小カマキリの卵を見つけて、これをヤマガラやシジュウカラが食べに来るとか、この卵一つで50匹くらいの赤ちゃんカマキリが産まれますとの説明いただき、ますます興味がわきます。

土曜日なので、小学生もたくさん参加していて、先生の周りから離れませんでした。

2時間余りで、ホオジロ、コゲラ、ツグミ、モズ、ヤマガラ、ジョウビタキ、シロハラ、メジロなど13種くらいを観察できました。

参加者の皆さんにも大好評のバードウォッチングでした。

万葉の森バードウォッチングのご案内

楢原山も白く雪化粧をし、1年で最も寒い季節となりました。
玉川は県内でも有数の野鳥がたくさんいるところです。
年間100~200種類を観察することができ、今の季節は、ノスリ、モズ、めじろ、ジョウビタキなどの冬鳥を見ることができます。
講師の山本貴仁先生は、玉川町のご出身です。子どもの頃から生き物や自然が大好きで、自然環境を中心にいろいろなところでご活躍されています。
今回もまたお忙しい中、来ていただき、バードウォッチングの醍醐味を教えていただきます。
予習をして来たいという方は、「玉川ねっと」の「玉川の野鳥」のコーナーで玉川で見ることができる野鳥について説明しておりますので、ご活用ください(^_^)

ただ今参加者を募集中です。 保険加入等準備の都合で1月20日までのお申し込みとなっておりますが、せっかくの土曜日開催ですので、子どもさんたちも誘ってお気軽にご参加くださいますようご案内申し上げます。

芸術の秋満喫!万葉の森×玉川近代美術館 with MAYA MAXX

11月3日の文化の日、ご案内しておりました玉川万葉の森と玉川近代美術館の合同イベントを開催しました。
ゲストは、もちろんこの方!!MAYA MAXX(マヤ マックス)さんです。

この日は2部構成で、まず第1部は玉川万葉の森で、万葉集に詠まれた約140種類の植物が植えられている園内を散策しました。


植物の講師にお迎えした千歳滋先生は、なんとマヤさんの小学校時代の3~5年生の時の担任の先生。とても大好きな先生で、影響を受けた方との由。マヤさんも再会を喜ばれていました。

散策を楽しんだ後は、せっかくなので、自由に一句!俳句を作って楽しみました。

またお天気にも恵まれ、野点のお茶もサイコーとの声も(^_^)

お昼は、MAYA MAXXさんにぜひとも玉川ダムカレーを召し上がっていただきたく、サイコープラザにて熱々を準備。喜んでいただきました。

午後からは、美術館で展示作品を観察しながら、マヤさんが絵画の視点で浮世絵の見どころを解説してくださいました。

現在「魅惑の浮世絵コレクション」を開催中の美術館。マヤさんの説明を聞いて、皆さん新たな発見があり、何度も頷いていました。
50名近くのたくさんの方にご参加いただき、 ありがとうございました。

MAYA MAXXさんは、翌日4日で「今治応援大使」としての任を終えられます。今まで今治でいろいろなところでマヤさんと市民のふれあいが生まれ、たくさんの足跡を残してくださいました。その最後が玉川であったということも光栄です。 大使としての人気は終わっても、これから先もどうか今治を宜しくお願いします。