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いまばり緑化フェア2015

4月19日(日曜日)しまなみアースランドで「いまばり緑化フェア2015」が開催されました。

NPO法人玉川サイコーは、ご当地グルメのコーナーへ「玉川ダムカレー」を去年に引き続き出店致しました。 心配したお天気も、時々薄日が差し沢山のお客様で賑わいました。

一番人気はやはり植木市でしょうか。春の花が咲いた花木や、緑鮮やかな庭木が所狭しと並んでいました。

小中学校の花壇展示場には九和、鴨部小学校のプランターが見事な花を咲かせて飾られていました。

また、緑化推進ポスター、標語部門の標語で、九和小学校6年生の森楓花(ふうか)さんが最優秀賞を受賞されました。

長野副市長から表彰状を授与され、ご家族はじめ会場いっぱいのお客様から拍手をいただき、誇りに思いました。

楓花さん、おめでとうございました。自然がいっぱいの玉川ならではの標語は「広げよう 豊かな緑 残そう 自まんできる町」です。
今年一年市内各地でポスターと共に使われるそうです。

環境ブースのリサイクル推進課が運行していたエコカーは、天ぷら油の廃油をリサイクルして走っているとの事で広い会場お客様の足となり喜ばれていました。

市内ダイキアクシス各店舗に廃油を引き取るコーナーがあるそうですから、みなさん大いに活用しましょう。

さて玉川サイコーのダムカレーは、心配しながら用意した100食を売り切り大満足でした。
絶賛開催中のスタンプラリーも稲田支所長、お手伝いくださった本庁の越智さんのおかげでしっかり宣伝することができ今後が楽しみです。


4月26日・5月3.4.5と開催のレイクリングもチラシが大いに役立ちました。

イベントの目玉、花苗無料配布を気にしながらアースランドを後にしましたが、玉川まで帰り着くなり雨~~!
滑り込みセーフでした。ご来場頂いた皆様心よりお礼申し上げます。有難うございました。

(なお子どもさんの写真などはご了解をいただいたもののみ掲載しております)

2015年今年も宜しくお願いします

今年も玉川が元気になりますように。
この町に暮らす人たちの笑顔がひとつでも多くなりますように。
できることをできるところから頑張っていきたいと思います。
どうか宜しくお願いします。

今治市学校読書ボランティア情報交換会

6月25日(水曜日)、「平成26年度第一回今治市学校読書ボランティア情報交換会」が市立図書館で開かれ、「おはなしくらぶ玉手箱」も参加しました。

現在市内21校で読書ボランティアが活躍していますが、4回目となるこの日は13校のボランティアの皆さんが参加されました。

今年も清水小学校が初参加で、少しづつではありますが、仲間が増えることはとても心強いことです。
又初めて北郷中学からの参加もあり発表の内容はとても興味深いものでした。

先ず学校教育課の渡部課長のごあいさつの後、子供読書活動推進フォーラムで文部科学大臣賞を受賞された塩見裕子さんの授賞式の報告がありました。

全国で読書活動を熱心にしている学校、図書館、個人、団体に贈られるもので、同じ今治で活動している塩見さんが受賞されたことは、私たちにとっても大変うれしい報告でした。

各地のボランティアでも千葉県の盲学校へは800人もの地域の方が関わっていて、きめ細かなサービスの充実は素晴らしかったそうです。
報告の後は塩見さんのリードで各学校の代表がジャンケンで発表順を決めました。


なんと、「おはなしくらぶ玉手箱」は勝ち残って1番になりなした(笑)
5月に行われた「読書集会」の報告をしました。

家族の絆の大切さを絵本にした
「ボクたちは家族」。

のっぺらぼうがだんだん変身していく「うえきばちです」を紹介しました。

どの学校も趣向を凝らした内容です。


20人に余るボランティアを有するところのあれば、たった3人で頑張ってる学校も。鴨部小学校は恵まれていると思いました。
今回中学校として初参加は北郷中学校でした。

波止浜、波方の両小学校は6年生まで読み聞かせをしていたので、1年生はすんなりと受け入れてくれ、小学校時代に培われた聞く体制が、大いに役立っていると話されました。

勿論学校側の柔軟な対応に助けられたことも強調されていました。鴨部もいつか全校で、そして中学校でも読む機会を頂けるといいのにと、真剣に思いました。

常盤小学校は相変わらず役者ぞろいで「はははのはなし」をパネルや見本を使って楽しく報告してくれました。

どのボランティアのグループも志はひとつ、「子供たちの心に読書の種を撒こう!」です。

地元に帰ったら真似っこでもなんでも、いいと思ったことはどんどん取り入れて実践することを確認して閉会となりました。

玉川マルシェ

3月23日(日曜日)龍岡湖畔の里の奥の広場で玉川マルシェが開催されました。

今治市旧越智郡陸地部5町村がリレー形式で助け合い、協力して町を元気にするイベントです。

朝から晴天に恵まれ10時のオープンと共に多くの方が詰めかけました。

玉川サイコーは看板メニューのダムカレーに加え、本邦初公開のピザと挽きたてコーヒーでお出迎えです。

ピザは、ツクシ、菜の花、桜をトッピングした春ピザと、定番の2種類計40枚を用意していましたが、早々に完売となりました。

健脚ぶりをご披露された菅市長さんも、スパイシーなグリーンカレーに舌鼓を打ってくださいました。

手作りパンに伊予かんの搾りたてジュース、お弁当に焼き鳥、焼き芋、ポン菓子、高級ミカン甘平の詰め放題、などのおいしいものに加えタタミ小物のワークショップまで出そろって、ダム周辺は終日賑わいました。

提灯が吊るされ花見準備は万端の湖畔ですが、桜のつぼみはまだ固いようです。

4月の初めには1年の内一番美しい桜が満開となってより多くの皆さんをお待ちしています。

ご来場いただきました皆さん有難うございました。

桜植樹

2月21日、信じられないくらいたくさんの雪が残っている、鈍川神子森で桜の植樹をいたしました。

NPO法人玉川サイコーが、今年度取り組んでいる事業に、万葉の森の整備と里山の保全があります。

今までにも、千疋峠の登山道の整備をしたり、道案内の看板を立てたりしてきました。

一目千本と唄われた、千疋峠の桜を復活させたいとの思いも強く、少しづつでも桜を増やしていきたいと思っています。

今年度はとりあえず3本を頂き、植えるつもりでしたが、計画した日がことごとく雪となりました。

仕方なく、雪が少し落ち着いた21日に千疋峠のい入口の神子森へ植えることになり何人かで出かけました。

想像以上の雪の中、スコップ、ツルハシを駆使し、何とか植えた後、鹿の被害に合わないようネットで周りを囲い「どううかきれいに咲いてくださいね」と祈る思いで鈍川を後にしました。

10年先、20年先を楽しみにしていてください。