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活動報告

この人に聞く取材

1月16日(木曜日)「玉川ねっと」のコーナー「この人に聞く」の取材で龍岡の湖畔の里を訪ねました。

今回は湖畔の里の名物おじさん、長野和幸さんです。

湖畔の里で、長野さんの笑顔と元気な声に出会った方は、一度で長野さんの事を覚えるでしょう。

店舗の横にある和室で、湖畔の里に関わるようになったきっかけとか、元気のもとは?とかいろいろ聞かせていただきました。

その間も笑い声が途切れることはなく、アッと言う間の時間でした。

湖畔の里は年間通じて大きなイベントが4回あり、近々は2月2日(日曜日)の猪鍋です。

1000食が振る舞われますが毎年お客様の数が増え、午後からの方には、お詫びをしないといけない様な状態だそうです。温かい猪鍋はお早めにどうぞ!らしいですよ。

詳しくは間もなく「この人に聞く」で登場いたしますので乞うご期待を。

冬休み特別企画 レッツエンジョイスタディ&スポーツ

1月6日月曜日玉川サイコーのメンバーは、しまなみスポーツクラブさんの企画「冬休みレッツエンジョイッスタディ&スポーツ」を担当させていただきました。

今治市内の1年から6年生までの小学生が対象です。

1部はスタディ。玉川のことを知ってもらったり、絵本に親しんでもらえればと・・・

パネルシアターは、「12支のはじまり」。干支がなぜできたのかというおはなしです。

続いて、玉川の民話紙芝居「神さんのなげた石」の上演。

次はちょっと体を動かそうと、コマ回しに挑戦です。


みんな、したことはあってもなかなかうまく回らなくてNPOのサポートが出番です。


どうやら紐をしっかり巻くのが難しいようですが、ちょっと手助けすると、クルクル回り、思わず笑顔がこぼれます。

羽根つきも「カーン、カーン」と軽快な音が響き一人でついたり、二人でついたり・・・

ですが、羽子板も羽根も小さいので、落ちた羽根を拾ってる時間の方が長かったかも知れません(笑)

まだまだあるんですよ。
お手玉はおばちゃんの出番です。うまい人は3つふりをして子供たちを感心させました。


2つなら1年生も上手にできましたよ。
輪になってのお手玉落しはみんな走る走る!

 

鬼にタッチされるのは断然おばさん達でした。

最後は玉川の名所旧跡、名物、風習等を町内の小学生が絵を描いて作った「玉川ふるさとカルタ」とりです。


激しい争奪戦が繰り広げられました!!

みんな、けっこうまんべんなく取れて、楽しい時間は終わりました。

今どきの子供たちは、ゲームなどの内遊びしかしないと思っていたけど、やっぱり子供は風の子、思いっきり走り回って遊ぶのが大好き!!と言うことがわかってホッとした時間でした。
それにしても、懐かしくて楽しかったなぁ。ゴム跳び、ケンケン、メンコ、オハジキ、かくれんぼに鬼ごっこ、まだまだある遊びを教えてあげたいと思ったのも確かです。
今年は、昔の遊びを集めたり、子どもたちと一緒にしたりする活動もしていきたいですね。

昔玉川でこんな遊びをしていたよ~という情報があれば、ぜひ「玉川ねっと」までお知らせください。 info@tamagawa-net.jp

奈良原山下見

12月22日(日曜日)奈良原山登山をしました。

今治市の旧5町村(越智郡陸地部)の合同事業「がんばる地域活性化協議会」の計画の一つ<山に登ろう>の為の下見です。

NPO会員2人と支所の職員1人の3名で、5つの登山ルートの1つ龍岡木地から登りました。

木もれ日の橋を渡ってすぐに登山道に入ります。

急な上りが続きますがしっかり整備されていて、安心して登れます。

途中、標識や丁石もあり登山者には心強い道しるべです。

美しい杉木立の中を30分くらい歩くと、あたりは雪景色に変わります。


登山口から1時間ほどで、鈍川木地からの林道の駐車場に出ました。

ここでの積雪は20cmほどでした。

更に20分余り雪景色の中を1042mの頂上目指します。

バンザーイ!到着です。


赤い登山靴もごくろうさま。

上りは大変でしたが、心が洗われるような銀世界は感動の連続で、山登りがクセになりそうでした。

更に他のコースなども検討して、何処から上るのかを決めたいと思います。

日程が決まりましたら、お知らせいたしますので、多くの皆様のご参加をお願いいたします。

玉川ダムカレー 器引き渡し

11月29日(金曜日)、待望の玉川ダムカレー用の器が出来上がり、町内5ヶ所の飲食店に配布してきました。

この器は、町内にある風泥舎(桑原孝代表)さんが焼いてくださったものです。


支所の越智さんに手伝ってもらいNPO法人玉川カイコーのメンバーが、鈍川のふれあい茶屋、せせらぎ交流館へお届けしました。

まず、ふれあい茶屋さん。
定休日にも関わらずお店を開けて待ってい下さいました。

箱から出して1個ずつ手渡しです。

玉川ダムの形を模した器には、内側にはに水位を表す目盛があり、食べ終わるとダム湖に沈んだ龍岡小学校のマーク(○に文)が出てきて、とてもユニークです。

皆さん横から見たり、ひっくり返したり、興味深く眺めて「これに鹿肉たっぷりの鈍川らしいカレーを入れて食べていただくのが楽しみ」と盛り上がっていました。

ふれあい茶屋さんは、毎週火曜日がカレーの日になっていますが、15日からは冬休みに入りますので年内は3日と10日の2回しかチャンスがありませんのでお急ぎください(笑)

なお、年明けは16日(木曜日)から営業開始だそうです。

次にせせらぎ交流館へ。階段をうんとこしょ!

松田支配人さんと看板娘のお二人に手渡しです。


こちらでも「ヘェ~これが器ですか。なかなかおもしろいですね。」

と気に入っていてだけたようで、早速お客様に提供されるみたいでした。


せせらぎ交流館は、年末年始の休館日は31日、1日となっています。
基本的に第2.4月曜日が休館日ですが23日の月曜は祭日のため24日と振替で営業とのことです。

「玉川ダムカレー」は地域おこしのメニューとして誕生いたしましたが、NPO法人がかねてより販売している「グリーンカレー」は、イベント時のバザーとして提供するもので、常時食べられるわけではありません。
カレーの器を5店舗に提供が出来ましたからこれからは、いつでもここに行けばダムのお皿のカレーをご賞味いただけます。

市内からですと、本日現在

「八勝亭」レストランのうまみたっぷりカレー。

「川志」シシ肉入りカレー。

「サン・カフェ」牛スジ煮込みのカレー。

「ふれあい茶屋」鹿肉カレー。

「せせらぎ交流館」仙高ポークカレー。の以上5店舗で、各店のご自慢カレーを提供してくれます。

5+1(NPO玉川サイコーのグリーンカレー)の全カレーを制覇した方には何かの特典を・・・とみんなで相談しておりますので、決まり次第発表いたしますね(^_-)

それではみなさん、男はダムってダムカレーを食べに行きましょう!!←ちょっとオヤジ?(笑)

懐かしの仏ヶ峠

11月26日NPO法人玉川サイコーのメンバー3人で桜の名所と唄われた、鈍川の仏ヶ峠を訪ねました。

好天に恵まれ紅葉狩り気分で出発です。

今日のお先達の門田さんは、60年以上前木地の祓川から鈍川小学校へ通った時の通学路だったと言います。

又信仰の厚かった奈良原山への登山道でもあり、村上さんは鈍川小学校1年の春の遠足は仏ヶ峠だったそうです。

それぞれの思いを胸に、神子の森から林道を走るコースを車で移動です。途中眼下には元鈍川小学校や、遠くにはしまなみ海道まで見渡せる絶景が広がります。

やがて、車も下りてけもの道へ入っていきます。

しばらく歩くと倒れている立派な石柱があり、奈良原山や鈍川村中の字を確認しました。

案内板らしきものは見当たらず、このあたりが仏ヶ峠と思われるので、表に仏が峠、裏に中通千びき峠と書いた立札を立てました。

その後、鈍川木地(祓川)へ旧道を下って行きました。道中門田さんは、鈍川小学校への通学途中大声で歌を唄ったこと、薄暗くなった道を提灯を下げて歩いたこと、木の実もいっぱい食べたこと等懐かしい話をずっと聞かせてくれました。

♪さくら千びき 仏ヶ峠♪とうたわれた地をはっきりと確認することはできませんでしたが、子供のころを思い出させてくれた山歩きでした。