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玉川のニュース

美術館でワークショップ

2月21日(日)に、玉川美術館での「何のどうぶつ?木製レターホルダーを作ろう」が開催されました。
日曜日とあってたくさんの親子連れの参加がありました。


学芸員さんから今日使う木「クスノキ」の説明や注意などがあった後、木工クラブの皆さんがあらかじめ型取ってくれた動物の顔やビスなどを使って始まり〜〜。


ミュージアムメイト、木工クラブクラブの方たちも、お手伝いしてくれます。

小さな手で必死にドライバーを回して胴体に顔をくっつけて、ミキャン、ブタ、サル、クマなど、思い思いに色付けをして出来あがり!


予定されていた時間でみんなでとても上手に完成しました。

はば広い年齢層の皆さんに美術館に親しんでいただきたいと、趣向を凝らしたイベントやワークショップをを計画しています。

次回もお楽しみに❗️

 

玉川の地域活性化を紹介

2月7日(日)付けの愛媛新聞の「新刊」コーナーに、『地域からの未来創生』(学文社)の書籍紹介が掲載されています。

望月照彦氏・森賀盾雄氏 の編著のこの本には、玉川町の地域活性化についても、副理事長の森によって紹介されています。地域の未来を創るとは何なのか、様々な視点から述べられています。


機会がありましたら、ぜひとも手にとってください。

林修文化講演会

1月24日(日)14時からグリーンピア玉川にて、毎年恒例の文化講演会が開催されました。



今年の講師は、東進ハイスクール・東進衛星予備校国語科専任講師であり、テレビなどでもおなじみの林修先生です。
チケットも発売と同時に売り切れる人気ぶり。会場は満員のお客様で埋め尽くされました。

何十年かに1度の寒波にみまわれ、開催も危ぶまれましたが、先生は強運の持ち主。予備校の講義と共に全国各地での講演に移動距離も多い中、雪などで中止になったことがないそうです。

「最近は、個人的なプレゼントとかに今治タオルのパジャマを使わせてもらっています」 という地元人のハートをつかむお話しからスタート(^_^)

情報化社会の中で、便利さを求める故にいろいろなことが、外部化・外在化していると。今こそ「知の整理」を しようではないかとおっしゃっていました。
自分にあった方法を知り、考える力や交渉力をつけてほしいというお話に、平均年齢の高い中、前列に陣取った若い人たちも 大きくうなずいていました。
また人間の基礎は6歳くらいまでに決まる。参加者に祖父母の頑張りが大事。
今治のような地域に限らず、本来、核家族で子供を育てることは難しいけど、いい環境を整えてやる。特に、母方の祖父母ががんばることだ。父方の祖父母の立場で頑張るにはコツがあるんですよと、関心をひくお話しも(^_^)

ユーモアの中に、センスいっぱいの言葉がちりばめられた90分。寒さもふっとぶいっぱいの笑い。会場を後にする皆さん大満足でした。

グリーンピアへの坂道は、ご覧のとおり凍結防止剤も撒かれており、関係者の講演会に対する思いも伝わってきました。

この寒い時期の開催ではありますが、玉川らしい“ほっこり”をお土産に、帰路につきました。

林修先生は、この講演会を終えられて、高松、そして奈良へのご移動とお聞きしました。
どうか是非とも玉川へまたお越しください!!信号や民家が少なくても、 玉川は子育てするにはとってもいい環境なんですよ(^_^)/

この文化講演会は、毎年開催されています。住民の楽しみにひとつでもあります。これからもずっと続くことを祈ります。

「腕まくり男性料理教室」のご案内

玉川地区コミュニティ推進会より男性料理教室のご案内です。

来る2月27日(土)9:00~14:00 玉川公民館調理室で、地産地消のパパッと料理をテーマに料理教室を開催します。
講師は、食生活推進協議会 玉川支部長 別府明美さんです。

別府さんは、NPO法人のメンバーでもあります。

詳しいお問い合わせお申し込みは、今治市役所玉川支所 住民サービス課(TEL 0898-55-2211)までお願いします。

ありがとうわらシシ・とんど焼き

鏡開きの1月11日。鈍川地区都市農村共生・対流協議会の皆さんが中心となって行われた「わらシシ」会場での「とんど焼き」が開催されました。

来賓としてご挨拶に来てくださった菅良二今治市長さん。

また、鈍川の人たちと共にずっと共に汗を流してきた稲田支所長さんはじめ支所の方々、ボランティアの皆さんなど、多くの方に見守れとんど焼きの開催です。

11時に神事が始まりました。神主さんご夫婦です。

厳かに。

そして、火がつけられます。

みるみると炎が上がりました。


見ていた人たちから歓声があがります。

皆さんお飾りを持って来たり、お餅を持参されている方も。

会場では、お餅つきもはじまりました。

あったかいものもふるまわれました。

いのしし鍋や、じっくりとたいたあんこのかかったつきたてお餅、酒粕などなど・・・

NPOは、イノシシコロッケを販売させてもらいました。

とんど焼きも2年目を終え、わらシシも、かかわってきた皆さんもお疲れさまでした。

農村ににぎわいをもたらしてくれたわらシシ。にぎわいだけでなく、みんなの心に運んできてくれたものがあったはずです。

また次回も・・・そんな声が多く聞かれるとんど焼きでした。