生涯学習講座・閉級式
3月5日(木)生涯学習講座・閉級式が開催されました。
今回は、「簡単おつまみと、手軽にできる保存食」がテーマでした。
料理のあとは、閉級式。5月にスタートした安井支所長さんのご講演から内容盛り沢山だった生涯学習講座は今年度も好評のうちに幕を閉じました。
2015年3月5日| Category:玉川のニュース
玉川のニュース
3月5日(木)生涯学習講座・閉級式が開催されました。
今回は、「簡単おつまみと、手軽にできる保存食」がテーマでした。
料理のあとは、閉級式。5月にスタートした安井支所長さんのご講演から内容盛り沢山だった生涯学習講座は今年度も好評のうちに幕を閉じました。
2015年3月5日| Category:玉川のニュース
桃の節句の今日、3月3日、玉川町龍岡中村の、せとうちバス「寺前」バス停前に、「咖喱屋CAFE エポック」がオープンしました。
古民家を、自分たちが改装して準備し、オープンの日を迎えました。
中もとてもおしゃれな感じです。
カフェだけでも気兼ねなく楽しめそうです。
飲み物は、チャイとラッシーがおすすめ。
とてもからだにいいカレーが召し上がれます。カレーは3つの中から2種類選べます。ドリアやグラタンも数量限定ですがありますよ♪
デザートもなんと100円。お財布にもとてもやさしいカレー屋さんです。
この集落にお店がなくなってから早数十年が経ちましたが、今回の「エポック」さんの開店は、地域の人たちもとても喜んでいます。
2015年3月3日| Category:玉川のニュース
ここ数年で整備が行き届き、明るくきれいになっている「玉川万葉の森」にフクロウのオブジェがデビューです。
今治木工クラブ(会員約30名)の方たちの力作で、制作の様子は1月25日のブログでも紹介しています。
樹齢100年は悠に超えている楠を伐りだし、すべて手作業でコツコツと彫り上げたものです。計画から仕上げまで1年がかりで、会員皆さんの得意技が集結された傑作になっています。
フクロウが飛び立ち舞い降りるまでの姿を、まるでスローモーションのように11体で表現し、目玉は焼き物で、金色のくちばしは調金で共に手作りです。
他にも組木細工の動物、恐竜、ツル、リンゴなどの木のオブジェも沢山置かれ、万葉の森はにわかに賑やかになってきました。
縁起の良いフクロウをここに置くことで大人も子供も集まってくる公園になり、玉川の活性化のお手伝いが出来れば本望ですと、馬越会長はおっしゃっています。
ゆくゆくは、全国から腕自慢の彫刻を集め、「彫刻の町玉川」がキャッチフレーズになればいい、との夢もあるそうです。写真で見るより、皆さんの目で手で直接感じていただきたい素晴らしい作品です。
玉川ブログにも度々話題を提供してくださる「今治木工工芸クラブ」の皆さんが、フクロウのオブジェ作りに精を出しています。
玉川総合公園は、玉川町出身の徳生忠常さんの寄贈によってできたもので、各施設は多くの皆さんにご利用いただいています。
一角にある「玉川万葉の森」は近年整備が進み散策の手引きになるガイドブックも出来上がり、訪れる人も多くなっています。
森の植物を楽しむだけでなく、野外彫刻を展示しより多くの市民の皆さんに、健康な芸術文化の町玉川をアピールできればと、この度のフクロウ作りになりました。
樹齢100年は悠に超える楠の大木を伐りだし、フクロウのミニチュアを作り想像の翼を広げています。
構想では静止から飛び立ち舞い降りるまでの姿を10体くらいに分けて彫り上げるそうです。
森の中にはばたくフクロウが完成するは3.4月頃らしく、完成の暁にはお披露目会を開催したいものです。
クラブとしては、ゆくゆくは野外彫刻のコンペなどを開いて優秀作品を展示できればと考えているそうです。
1月3日(土曜日)グリーンピア玉川で「平成27年玉川地域成人式」が開催されました。
寒波の到来で冷たい風が吹いていましたが、会場は11名の晴れやかな着物姿、17名の凛々しいスーツ姿の新成人の気迫と、感慨深く見守るご家族のまなざしに温かい空気が流れていました。
先ずご来賓の、菅今治市長から、ご祝辞をいただきました。
市長さんは今治をサイクリストの聖地に!を実践されていて、玉川へも何度も自転車で来られています。市内から玉川へは延々上り坂で大変しんどいコースですが、戻りはスイスイ楽ちん、人生も若い時にペタルをしっかり漕いでパワーを蓄え、後半の実を結ぶ時を待ってくださいと新成人を激励いたしました。
「愛郷無限」をモットーとしていることも最後に述べられました。
次に地元選出の今治市議会副議長越智豊議員にもご祝辞をいただきました。
今や時の人である「日本エレキテル連合」の中野さんが今治市出身で、苦節の上夢であったお笑いの世界に入り、賞を頂けるまでになったのは夢をあきらめなかったから。
新成人の皆さんもやりたいことをやり遂げる力を持ち、将来は是非ふるさと玉川に帰って欲しい。若い君たちに大いに期待していますと締めくくられました。
中学校からは岡林先生、倉瀬先生もお祝いに駆けつけてくださいました。
そのあとは、市長さんからのタオルの記念品が、新成人を代表して秋山さんに手渡されました。
そして代表の青野さんが、すべての可能性を未来に託し、明るい日本の為にがんばりますと、力強く誓いの言葉を述べました。
続いて、町内龍岡で「森のともだち農園」を経営され、各方面で活躍されている森智子さんを講師にお招きしての記念講演です。
演題は「玉川サイコー!」です。故郷をこよなく愛する森さんの心にあるのは、故郷の資源を最大限生かす為に20代30代40代の10年スパンで地域の良さを再発見するアクションを起こしてきました。
町おこしの若者塾、地域での子育てネットワークを広げた親子読書サークル、地域ブランドを育てるためブルーベリー、マコモタケの栽培、ボランティアネットワーク協議会の立ち上げ・・・などなど。
その中で、地域資源を整理し、編集し直すことで新しい可能性が生まれることにも気づきます。
玉川にいっぱいあるいいもの、地域資源をみんなのものにして発信するために、NPO法人のホームページ「玉川ねっと」も開設し、郷土愛よりもう一歩踏み出す「シビックプライド」を皆で持とうと熱く語りました。
そして、自分や周りの人を愛してほしい。これからの人生上手くいかなかった時も、いつでもふるさとはここにあるよ、頑張ってくださいとエールを送りました。
演題の「玉川サイコー!」の「サイコー」は、今1度自分たちの住んでいる町玉川を再考し、元気な町に再興し、住んで良かった!「最高よ」と言える町にの思いがこもっています。
最後は住民と共に元気玉川を牽引してくださる安井支所長に音頭を出して頂き、「玉川サイコー!」全員でこぶしを上げました。
講演の後は記念撮影。
自覚と責任をもってこれからの人生を歩んでください。
おめでとうございました。
2015年1月3日| Category:玉川のニュース