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お知らせ

ふるさとウォーキングの締め切り迫る


私たち玉川町を元気にする活性化推進協議会(長いから“玉活”と言っています)主催で、今月10月27日(土曜日)に、 「ふるさとウォーキング・へんろ道コース」を開催します。
玉川町内には、2か所の札所、栄福寺と仙遊寺があります。最近、歩き遍路がはやっていますが、今回のウォーキングでも、昔ながらのへんろ道を歩きます。

玉川町の旧・JAおちいまさんの別所支所に集合し、新谷まで下る約7キロのコースです。

先だって、スタッフが下見に行った時のようすは、こちらです

今回のウォーキングの目玉は、へんろ道に詳しい方のガイド付き、民話から作った手作り紙芝居を2話見ていただくことです。

普段はなにげなく見過ごしているへんろ道の道しるべにも、なるほどと思ういわれがあります。

紙芝居は、「犬塚池」と「ごろべえ坂」。実際にその場で聴くというのは、また違ったおもしろさがあるのではないかと思っています。
申し込み締め切りが10月15日となりました。
お申込みお問い合わせは玉川支所総務課55-2211まで「玉活のウォーキングに参加したい~!!」とお申し込みください。参加料無料です。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。

 

ふるさとウォーキング参加者募集のお知らせ

春に続いて第2回目のふるさとウォーキングを開催します。

途中、へんろ路についての説明や、地元に伝わる玉川の民話紙芝居の上映など自然と共にふるさと玉川の文化を感じてください。

と き 10月27日㈯ 午前₉時集合
行 程 へんろ道コース(別所・八幡)
集合場所 玉川町別所 旧JAおちいまばり玉川 別所支所前
参加料 無料
申込締切日 10月15日㈪
※申込者には、後日詳細文書を郵送します。

申込・問合先 玉川地域活性化推進協議会事務局 
玉川支所 総務課 ☎55−2211 FAX 55−3123

春の鈍川渓谷ウォーキングも好評でしたが、秋の深まりを感じる季節、あなたも私たちと一緒に歩き遍路体験をしてみませんか?
お誘いあわせてご参加ください。沢山の方々の応募をお待ちしています。

玉川の歳時記

「たのもさん」は、「八朔」8月1日のことです。

稲作の労働もひととおり終わってほっと一息入れ、秋の豊作を願う季節。
それにちなんだ行事として行うところが多いです。
前日に込めだんごを作って一家団欒してたのも人形や動物、果物を作り、盆の上に並べてまつるのが一般的です。

高野地区では、餅米をひいた粉をねって、それを蒸し、色粉を入れていろいろな色のものを作ります。
それを使って色とりどりに人形を作り、旗を持たせたり、踊ったり、いろいろな格好の人形を作ります。
大きく作った人形や花を中心として、人形で和を描くように並べて神様にお供えしておきます。

そして、9月1日の1日おいて、2日に神様からおろして、昔は焼いて食べていました。
しかし、今は焼いて食べる家は少なくなりました。

このたのもさん、小さいものでは豊作は望めないといわれています。

今年は鍋地地区でも、三世代交流をかねて子ども達と作りました(写真)。

  

地域に伝わる昔からの行事を伝承できればと思います。

今、「玉川ねっと」では、こうした町の歳時記を集めています。
今のところ、下記の一覧表のとおりいろいろな行事が集まっています。
 
http://www.tamagawa-net.jp/saijiki/saijiki.html
  
これらひとつひとつについて、詳しく調べ残していきたいと思っています。
まだまだ収集できていないところや、行事が多いです。ぜひ、皆様方からの情報を事務局までいただければと思います。

人権教育講演会のお知らせ

行政からのお知らせでも広報があるかもしれませんが、9月21日(金)に、人権教育講演会が開催されます。

玉川町では、長年人権教育に町ぐるみで取り組んでいます。

入場無料です。皆様お誘いあわせてご参加ください。

詳しいお問い合わせは、玉川地域教育課 
TEL 0898-55-2701まで。

蒼社川の魚図鑑アップしました!

玉川の清流といえば「蒼社川」(そうじゃがわ)です。

今治の中心を流れる川で、水源は高縄山系の玉川町の東三方ヶ森中腹にあります。

龍岡側と鈍川側からの2つの水源があり、鈍川側は玉川と木地川が落合橋の上側で合流します。

蒼社川を知り、楽しんでもらうページを作りました。どうすれば川で魚を釣ることができるかも書かれています。蒼社川漁業組合の方にお聞きしました。

蒼社川には、川魚も豊富にいます。玉川ダムができる前と後では少しその種類も変わったようです。
一目瞭然の「魚図鑑」も作りました。
アップできましたのでお知らせします。下記のアドレスからどうぞ!
http://www.tamagawa-net.jp/soujyagawa/soujyagawa.html

魚の監修は元九和小学校の校長先生の森松夫先生です。
森先生は、長きにわたり玉川中学校の生物の先生もいらっしゃいました。
今もご健在でボランティア活動で、町内の子どもたちへ川魚のお話などしてくださいます。

(川魚の説明をする森松夫先生(右)と町内の小学生・玉川町龍岡上にて)

私たちが子どもの頃は、プールでなくて川で遊んでいました。夏休みの小学校のプールもこの川でした。
泳いでいると、奥の山にどんよりと雨雲がかかったかと思えば、少ししたら水かさが増してきます。楽しさと共に自然の危険も共に学んでいたように思います。
案外と冷たい川の水につかった体をあたためてくれたのは、お日様の光を浴びてあたたかくなった川岸の大きな石だったり・・・・・。
そんな川遊びの思い出がたくさんあります。

ふるさとを流れる川をとことん遊ぶ時の参考にしてください。