玉川ブログ

玉川の夏祭りで高校生ボランティア活躍!

8月11日(土)の夜、玉川の夏祭り「ザ・盆フェスタ2012」が開催されました。

今年もそこへ高校生ボランティアの皆さんが20名集まってくれました。

来場した子供たちへの風船配りや、踊り子賞配り、また花火の後の掃除など、汗をかきかきボランティアをしてくれました。

ザ・BONフェスタ2012 開催のお知らせ

今年も恒例の玉川の夏祭りが開催されます。

ちょっとお天気が心配ですが、雨天でも連コンテストなどがグリーンピア玉川の中で開催されます。
はっきりとしたことは、16時30分に決定されます。

詳しいことは、下記のようになっています。



皆様お誘い合わせてご来場ください。

 と き 8月11日(土)
 ところ 玉川総合公園運動場(雨天時グリーンピア玉川)
 主 催 たまがわ夏まつり実行委員会・今治市玉川公民館
 催 物 ●バザー        午後5時30分から
      ●オープニング    午後6時30分
      ●「連」コンテスト   午後7時(予定)
      ●輪踊り(盆踊り)  午後8時(予定)
      ●花火打ち上げ   午後9時(予定)

九和保育所夕涼み会

7月21日、九和保育所で、毎年恒例の夕涼み会が開催されました。

夕方5時から始まった夕涼み会。暑さがまだまだ残りますが、少しずつ頬に感じる風が涼しくなっていきます。

竹で作った太鼓をたたく子どもたち。かわいい!

焼き鳥や、フランクフルトも、炭火で美味しく焼けてます。

いい匂い~~!!

子どもたちも家族や地域の人たちと一緒に夏のひと夜を楽しみました。

子どもたちもいい顔!!

日の出保育所夕涼み会

7月14日(土)の夕方から、日の出保育所にて、夕涼み会が開催されました。

保育所広場で、保護者が企画した出店がずら~っと並びました。

子どもたちは、どの店に行こうかな・・・と品定め。

友達や家の人たちと一緒に、ひとつひとつお店めぐり。

今治名物「焼き豚玉子飯」も日の出特製です!!また、毎年人気の日の出焼きそばも列ができていました。

毎年恒例行事となている夕涼み会は、保育所の保育士さんと地域の人との触れ合いの場でもあります。子どもたちの家族や地域の方々、大勢の来場者でにぎわいました。

日が少しくれはじめ・・・たそがれどきから、キャンプファイヤーを囲んで、そのいわれを聞いたり、踊ったり楽しいひとときをすごしました。

子どもたちが玉川の子として、地元の人にも育まれて成長することを祈りつつ会場を後にしました。

7月18日 つななぎ橋の開通

玉川町民の長年の悲願だった長谷と鬼原を結ぶ「つななぎ橋」が開通しました。

7月18日関係者の渡り初めがありました。

この橋の構想があがったのが昭和29年、なんと58年ぶりの悲願の開通となりました。

「つななぎ橋」の名は昔話から来ています。

昔鬼原と畑寺の境の峠に「綱なぎの大松」と呼ばれる松の木がありました。

名前の由来はいろいろありますが、その一つに楢原山頂にある奈良原権現の縁日に、牛馬の綱をこの松につないでお祈りすると牛や馬が大きく肥えると言われたのが始まりだそうです。

樹齢1000年近くある立派な松だったそうですが、昭和40年頃に枯れてしまいとても残念です。

橋の上から上流を見ると、蒼社川の水が美しく流れていました。

また、下流側も緑鮮やかです。

当時を懐かしく話してくださったのが、元玉川町長の村上忠美氏も渡り初めにいらっしゃっており、お話を聞くことができました。


「4地区が合併して玉川町になった時の合併条件がスタートで、以後町議会でも度々議題に上がり、歴代の総代さんからも何度となく陳情がありました。」

村上氏が課長時代、今は故人となられた総代さんが、お会いするたびに「課長さん今年こそはなんとか・・」と言われ、平成6年に町長の職に就いてからも「町長さんいつになったら・・・」と期待されながらも、なかなか実現できなく、申し訳なさでいっぱいだったそうです。

今回は、県が農村総合整備事業として本腰を入れてくださったおかげで、開通の運びとなり「本当に涙が出るくらいうれしい」と話してくださいました。

「つななぎ橋はこれから交通面はもちろんですが、防災面、救急面などに大いに力を発揮してくれるものと期待しています。」

と語って下さった村上氏の遥か後方に、晴れやかにくっきりと楢原山が見えて共に開通を祝ってくれているようでした。