玉川ブログ

玉川の地域活性化を紹介

2月7日(日)付けの愛媛新聞の「新刊」コーナーに、『地域からの未来創生』(学文社)の書籍紹介が掲載されています。

望月照彦氏・森賀盾雄氏 の編著のこの本には、玉川町の地域活性化についても、副理事長の森によって紹介されています。地域の未来を創るとは何なのか、様々な視点から述べられています。


機会がありましたら、ぜひとも手にとってください。

玉川湖畔の里「しし鍋まつり」開催

2月7日(日)は、「玉川湖畔の里」にて、毎年恒例の「しし鍋まつり」が開催されます。

早春のイベントとしてすっかり定着し、たくさんのお客様が足を運んでくださいます。

3日くらい前からスタッフ総出で、800食以上の仕込みをします。
冬の野菜がたっぷり入り、イノシシの出汁がたまりません!!

お餅を入れてもらうと50円頂きますが、入らなければ無料です。

9:00頃からスタートし、なくなり次第終了です。毎年お昼すぎくらいまでです。

お誘いあわせの上、お越しください

 

林修文化講演会

1月24日(日)14時からグリーンピア玉川にて、毎年恒例の文化講演会が開催されました。



今年の講師は、東進ハイスクール・東進衛星予備校国語科専任講師であり、テレビなどでもおなじみの林修先生です。
チケットも発売と同時に売り切れる人気ぶり。会場は満員のお客様で埋め尽くされました。

何十年かに1度の寒波にみまわれ、開催も危ぶまれましたが、先生は強運の持ち主。予備校の講義と共に全国各地での講演に移動距離も多い中、雪などで中止になったことがないそうです。

「最近は、個人的なプレゼントとかに今治タオルのパジャマを使わせてもらっています」 という地元人のハートをつかむお話しからスタート(^_^)

情報化社会の中で、便利さを求める故にいろいろなことが、外部化・外在化していると。今こそ「知の整理」を しようではないかとおっしゃっていました。
自分にあった方法を知り、考える力や交渉力をつけてほしいというお話に、平均年齢の高い中、前列に陣取った若い人たちも 大きくうなずいていました。
また人間の基礎は6歳くらいまでに決まる。参加者に祖父母の頑張りが大事。
今治のような地域に限らず、本来、核家族で子供を育てることは難しいけど、いい環境を整えてやる。特に、母方の祖父母ががんばることだ。父方の祖父母の立場で頑張るにはコツがあるんですよと、関心をひくお話しも(^_^)

ユーモアの中に、センスいっぱいの言葉がちりばめられた90分。寒さもふっとぶいっぱいの笑い。会場を後にする皆さん大満足でした。

グリーンピアへの坂道は、ご覧のとおり凍結防止剤も撒かれており、関係者の講演会に対する思いも伝わってきました。

この寒い時期の開催ではありますが、玉川らしい“ほっこり”をお土産に、帰路につきました。

林修先生は、この講演会を終えられて、高松、そして奈良へのご移動とお聞きしました。
どうか是非とも玉川へまたお越しください!!信号や民家が少なくても、 玉川は子育てするにはとってもいい環境なんですよ(^_^)/

この文化講演会は、毎年開催されています。住民の楽しみにひとつでもあります。これからもずっと続くことを祈ります。

林修先生講演会のお知らせ

本日1月24日(日)にグリーンピア玉川にて開催の林修先生の文化講演会は、寒波によるお天気で開催が心配されておりましたが、予定通り開催されます。


皆様、あったかくしておでかけくださいませ。(1月24日午前10時半現在情報)

万葉の森野鳥観察会

1月23日(土)玉川万葉の森にて、 野鳥観察会を開催しました。
講師は玉川町出身、日本野鳥の会愛媛代表の 山本貴仁先生です。

先ず、双眼鏡のピントの合わせ方から教えていただきました。

万葉池では、山アカガエルの卵を見つけました。

1月の寒い雨の夜に山から下りてきて、綺麗な声で鳴きながら卵を産むそうです。しかし、そのカエルをフクロウたちがエサにしようと狙っています。

いたいた!見えました!
お腹がオレンジの綺麗なジョウビタキを見ています。

先生は、子ども達に枯れたヨモギを見せて、手で擦って種を見せたり匂いを嗅がせてくださったり、野鳥だけではなく、なんでも興味を引くような話をしてくださいました。

点ほどにしか見えませんが、羽を広げると120〜140cmにもなるノスリです。


高い空からネズミなど見つけて急降下します。

先生の望遠鏡から撮ったので映像がイマイチですが、左上の白いのはオオタカです。かなり長い間見ることができました。


今回の野鳥観察会は大人気で、たくさんの方のご参加をいただきました。玉川には、この季節、万葉の森や玉川ダム湖畔で、たくさんの野鳥を観ることができます。玉川は野鳥の宝庫です。ぜひ、双眼鏡を持っておでかけください。寒いけれど「センス・オブ・ワンダー」がいっぱいです♪

「玉川の野鳥」はこちらから