9月7日(日曜日)恒例の「新米祭り」が龍岡の「玉川湖畔の里」で開催されました。

開始の9時は小雨模様でしたが、時間ごとに回復し、多勢のお客様でにぎわいました。
今年は夏の天候不順が影響して、まだ収穫の終わっていない田もありましたが、町内一刈り入れの早い龍岡米は年々人気が出ています。空気や水がきれいなこと、1日の寒暖の差があることなど・・・米づくりには適している土地柄のようです。
今日はコシヒカリ、あきたこまちが40kgづつ計80kgが次々とおにぎりとなって お客様にふるまわれました。

丸がコシヒカリ、三角があきたこまちで、おいしいお漬物と合わせて飛ぶようになくなり、お昼を待たずして11時30分ころにはすべてなくなりました。

毎年おにぎりを食べて、新米を買って帰るお客様も増えているようです。
また、玉川ダム湖では、NPO法人玉川サイコーがシャトルバイクを走らせ、大人も子供も大いに楽しんでいました。

小学3年生以上から乗ることが出来るので、初めはこわごわの男の子も女の子もすぐに慣れて、みんな終わった時は「おもしろかった」と喜んでくれました。
車窓から眺める景色とは違った龍岡の山々や、湖を渡る初秋の風を満喫していただけたことと思います。

乗り場では挽きたてコーヒーやカリカリラスク等の販売もあり、にぎわっていました。

まだ体験したことのないあなた!今年はあと2~3回は開催予定ですから次回は是非どうぞ。
詳しい日時は決まり次第こちらのブログでお知らせいたします。
静かな山里の龍岡地区も、今日は町外からのお客様でいっぱいの1日でした。
2014年9月7日|
Category:イベント情報,レイクリング情報~玉川ダム湖上サイクリング~,活動報告
朝8時現在は、小雨決行で開催いたします。
レイクリングは、雨というより風がポイントです。
中止の時には、「玉川ねっと」のフェイスブックでリアルタイムでお伝えしますが、9時現在開催しております。
2014年9月7日|
Category:お知らせ,レイクリング情報~玉川ダム湖上サイクリング~
9月4日と5日の両日、玉川地区敬老会が鈍川温泉の皆楽荘と鈍川温泉ホテルにて開催されました。
こちらは5日に皆楽荘で開催された鈍川・龍岡地区のみなさんの敬老会です。
主催者である自治会の副会長さんのご挨拶。
今治市役所玉川支所の安井支所長からはお祝いの言葉と共に、これからの龍岡や鈍川のビジョンについて大変わかりやすく説明がありました。

米寿の祝いを迎えられた鈍川の越智季夫さんに表彰状も送られました。

来賓祝辞は、衆議院議員 西岡新氏。

今治市議会副議長 越智豊氏。

式典が終わり、余興では、九和保育所の子どもたちの太鼓や歌、舞踊五月会のみなさんや、なごみ会のみなさんの踊りや銭太鼓などが披露され、皆さん和やかに過ごされました。


また、今年は龍岡中村に1ヶ月住みながら玉川地域で地域福祉の実習をしている川崎医療福祉大学と美作大学の実習生の皆さん5名も各敬老会に参加して、いろいろお手伝いしていました。

若い人が入るだけで、場がとても明るくなります。参加者の皆さんともうちとけてお話されていました。
途中、ご多忙の中、菅市長さんもいらっしゃり、お祝いの言葉を述べられました。

参加者の皆さんを励まされるとともに、玉川への思いや、今治に対する熱い思いを述べられました。
市長さんは、よくこの玉川地区を自転車で走られています。
町の隅々までいろいろとよくご存知で、皆さんびっくりされていました。
この敬老会では、他の地区の方々と、元気でいることを確認しあったり、久しぶりにあちらこちらで懐かしい話に花が咲いたり、人に会うのを楽しみにされているかということがわかります。
最後に出席者代表で、力石の小松慎一氏が、お礼の言葉を述べられました。

来年もまたお元気で、敬老会であえることを楽しみにしております。
2014年9月5日|
Category:玉川のニュース
9月3日、今年度2回目の玉川ダムカレー研究会が開催されました。

新規のお店の入会のおはなしや、スタンプラリーの開催、プレゼントの検討など、いろいろな話が出ました。
美味しくて楽しい!そんな玉川ダムカレーにと、みんなで知恵を出し合いました。
各お店とも、いろいろ工夫されて進化しているようです。ぜひご来店ください。

2014年9月4日|
Category:活動報告
8月30日(土曜日)今治市社会福祉協議会玉川支部主催の「福祉のまちづくりフォーラム」が玉川町文化交流館で多数の方にご参加いただいて開催されました。

越智清隆運営委員長のあいさつに続き、ご講演です。

講師は、玉川町で既に何度もご講演いただき内容がわかりやすいと評判の、聖カタリナ大学 人間健康福祉福祉学部社会福祉学科 講師の高木寛之(ひろゆき)先生です。

演題は「これまでの福祉教育とこれからの福祉教育の発展」です。
先日、玉川の社協で出会った男の子が、胸にボランティア専門委員の札を付けていたことから始まった会話の中で、小さい子たちと遊ぶ時の少年の目配り気配りに感心したそうです。
そして、子供も大人も関心を持って理解・共感・行動ができることが理想で、その時に相手の事を考えることが出来れば福祉のサービスとニーズが合わなくなって未熟な福祉が蔓延している今、地域住民の参画による地域福祉の必要性を説かれました。
大きなスクリーンに映し出された文字と図はとてもわかりやすく、皆さんの胸に届いたと思います。
次に島崎玉川支部長から事業説明、第2期地域福祉活動計画について説明がありました。

3部は「福祉教育からまちづくりを考える」と題したパネルディスカッションです。
鴨部小学校から村上光永校長、学校支援ボランティアの森松夫代表、今治市役所玉川支所から安井孝支所長をパネリストに、高木先生にはアドバイザーとして参加したいただきました。
村上先生は、老人の施設の訪問、野菜を作ったり田植えの体験をしたり、地元の産業であるお店をたずねたりと、生徒達と地域の皆さんがどのように接して協力、助け合っているのか話して下さいました。
森さんは長年携わってきた、愛媛県が発祥の地と言うVYSについて詳しく説明がありました。
安井支所長は1年半の玉川での生活の中で、数多くの様々なイベントがボランティアで行われていることに驚き、地域の皆さんの住民としての意識の高さを誇りに思っていると話されました。
一つ一つ聞いていると、講座、教室などの数が24・5回もあることに驚きました。
こうして地域の子供から大人までが広く関わることが基本ですが、一方通行でなく一人でも多くの皆さんが一緒になってサービスを提供したりされたりとなっていくことが理想だと、高木先生のアドバイスでした。そして小学校から大学まで通して学んだ福祉教育が、社会に出て通用する仕組みも大事なことだと締めくくられました。

福祉に関する何かをしてみたいけど、何をどうしていいか分からない時は、気軽に社会福祉協議会を覗いみてください。何かが見つかるかもしれません。

どんな些細なことでも、関わることで見えてくることは沢山あるのではないでしょうか。
2014年9月4日|
Category:玉川のニュース
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