玉川町の老人クラブの皆さんの木工所として発足し、合併後も趣味の会として30名の会員を要する「今治木工工芸クラブ」の皆さんを木工館にお訪ねしました。昨年、奈良原山出土の国宝の多宝塔のレプリカ作成で話題になりましたが、最近は3月に玉川万葉の森に約50体のオブジェを設置し、テレビ、新聞で報道されました。中でも、フクロウが飛び立つ瞬間から着地までをスローモーションのように、11体で表現しているのは圧巻です。普段の皆さんの活動振りや、制作上の苦労話などお聞きしたいと思います。
以下、概要をご紹介します。