5月25日(水)毎年この時期行われる蒼社川への、鮎の放流が行われました。
鴨部小学校3年生の元気な19人が参加です。
今日は上流から下流にかけて、35,000〜40,000匹が放流されます。
晴天が続いたたあとなので、新永代橋辺りの水量もちょうどよく子供達の歓声が響いていました。
蒼社川漁業協同組長の正岡勝さんがいろいろ説明した後生徒の皆さんの質問タイム。
子どもたちからはすぐに手が上がり「鮎は何を食べますか?」「卵は何日で孵化しますか?」「鮎はオスとメスどっちが大きいですか?」「そして大きさは?」等正岡さんもタジタジ(笑)
そして、楽しみにしていた放流です。はるばる長浜から運ばれてきた稚魚が次々とバケツの中から放たれます。
「大きくなれよ」とか「元気でね」とか優しく声をかけたり、勢い余ってバケツから飛び出る鮎を「キャッキャッ」言いながら捕まえたり、何回も組合のおじさんにバケツに入れてもらって、放流を楽しみました。
この放流された若鮎は、川鵜やサギが狙われるらしいですが、厳しい自然に打ち勝って、大きくなってほしいですね。
この様子はCATVでも放映されます。
26日(木)18:00〜20:00〜22:45〜
27日(金)8:15〜12:00〜
です。ご覧ください。
2016年5月25日|
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