玉川ブログ

この若者たちに聞く

「玉川ねっと」の「この人に聞く」のコーナーは、町といろいろにかかわっている方々を紹介しています。
達人が続いております。
ここらで、若い人たちに登場していただきたいと声をかけてみました。
玉川に生まれ育ち、現在玉川でお仕事をなさっている3人の方々です。

まず、小鴨部の「㈱アバンギャルド・クリエイティブ」でデザイン関係のお仕事をなさっている阿部大輔さん。
大輔さ~~ん!!

次に、中村の「㈱玉川車体」さんで、車検や修理など自動車関連のお仕事をなさっている浮穴智彦さん。
智彦さ~~ん!!

そしてお住まいは五十嵐ですが、神子ノ森生まれで、神子ノ森で農業をなさっている越智昭夫さん。
昭夫さ~~ん!!

そんな3人にお集まりいただき、玉川について語っていただきました。
楽しくて、途中ヨガのポーズも出たりして・・・・・(笑)

次回の「この人に聞く」をお楽しみに。

今治まちなかウォーキング

今治くるしまライオンズクラブ主催の「今治まちなかウォーキング」が開催されます。
ふるさと今治の町や歴史に興味を深めるいい機会だと思います。
GWのご予定にいかがですか?

詳しいことは、直接今治くるしまライオンズクラブさんにお問い合わせ、お申し込みください。

はたらく車

現在、町内の国道のガードレールの清掃作業をしています。

こんな車があるんですね。
作業が終わると、見事に美しくなって町が明るくなるようです。

昔は、ボランティアで、カーブミラーやガードレールの拭き掃除をしたりしましたが、この1台でとても能率がよく、驚きます。
交通整備員さんの指示に従って安全運転をお願いします。

タンポポの話


玉川には何箇所か国道の傍に老人会をはじめとする地元の人たちが管理している花壇があります。
現在、長谷のこの花壇はチューリップが満開で道行く人の目を楽しませてくれています。

さて、ここの近くに白いタンポポが咲くところがあります。
玉川でも白いタンポポをあまり見なくなりましたが、このあたりは比較的たくさん咲いています。

ここのは多分、「シロバナタンポポ」だと思います。
少し古くなりますが2010年に、地元新聞にも「探せせタンポポ在来種 西日本18府県分布調査  愛媛植物研究会 県内採取協力呼び掛け」という記事が掲載されていました。

そ の記事によると、愛媛でのたんぽぽの調査は、県総合科学博物館(新居浜市)に事務局を置く愛媛植物研究会が主催して行っています。
会長の松井宏光松山東雲 短大教授によると、県内も全域で外来種が育成する一方、在来種の生育地は減少。
特に黄色い花弁のカンサイタンポポについて、同研究会が生育を確認している のは新居浜、西条、西予市の三市だと言うのです。

白い花のたんぽぽばかりを気にしておりましたが、黄色ですね。在来種の黄色!!これからは、よく見て探すことにします。

でも、黄色もいろいろとあるのです。たんぽぽについて違いをまとめてくれているページがありますので、ご参考に(外部リンク先へ飛びます

これからは、在来種のたんぽぽを探してみようと思います。
玉川には、よくよく見ていると、いろいろな自然の不思議があり、興味をもつとわくわくと知的好奇心をくすぐられます。

なんでも、社団法人 大阪自然環境保全協会では、「タンポポ調査・西日本2010」なる調査もされているそうです。世の中、いろんな調査や研究がなされているものです。

理事会にて

15日(月)は、第1回理事会が開催されました。

さて、いよいよ皆様方にお届けです。

「玉川のマップが作りたい・・・」そんな声が出た3年前。
玉川地域活性化推進協議会でのことでした。

それから、伝承とふれあい事業のひとつとして、ホームページづくりとこのマップに取り組んだのでした。
ホームページのよさ、そしてこうした紙媒体のよさ、両者がリンクして町のよさを発信できればと考えました。

足元にあるお宝を、今まとめておかなければ、ますます忘れられてしまう。
そういう思いが私たちを動かしました。

この中に出てくる玉川のひとつひとつの場所は、スタッフとカメラマンが足を運び、そこに住む人たちに丁寧に話を聞き取って取材したものです。

少しでもこの中の行間にある ここで暮らす人たちの息づかいを感じていただければ嬉しいです。
また、これからは、この冊子を活用して、その隠されたマンパワーを発掘し、次の世代につなげていくような活動を展開していく予定です。

これは、玉川町内にお住まいの方には、5月1日号の広報と一緒に各戸に1冊配られます。
また、お披露目会を4月30日(火)に予定しています。こちらは詳細が決まり次第、お知らせしますのでお楽しみに。