地域に根ざした美術館とは?
6月13日19時から、玉川公民館で「地域が盛りたてる玉川近代美術館のあり方検討委員会」という「長~い名前の緩~い委員会」(支所長談)が開催されました。
玉川の美術館を地域住民の誇りとして盛り立てていくにはどうすればよいかを検討し、とりまとめる会です。
地域教育課長が美術館の概要や建設時の思いを紹介した後、ざっくばらんな雰囲気の中で1回目はフリートーク。
なんかおとなしそうに見えた委員さんから次から次へと意見が飛び出す。
「宮窪みたいな組織を作りたい」「子どもを呼んで1日ピカソ体験」「吹奏楽と絵画のコラボ」「ミュージアムショップが必要」「絵画にまつわる料理」「画家の人生」「高尚すぎて雰囲気が堅苦しい」「企画展のポスターがつまらん」「入場料が高い」「看板が目立たない」「宣伝がヘタ」「学芸員を応援する地域の力が必要」「文化交流観を合わせて活用」「郷土のアーティストとジョイント」などなどいつまでも尽きぬ意見の嵐。
皆さんもどんどん意見をお聞かせください。玉川サイコーが検討会にお届けします。
2013年6月13日| Category:玉川のニュース