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玉川湖畔の里 餅つき大会

12月28日(金)湖畔の里で恒例の餅つきがありました。

今年で13回目となり、町内はもとより市内からも予約をしているお客さんでにぎわいます。

あいにくの雨模様でしたが、テントの下で蒸す人、つく人、丸める人、パック詰めする人、お客さんに渡す人と、地元の皆さんとの連携よろしく、テキパキとお餅が出来上がります。
お正月用の鏡餅は大、中、小とあり、他にも玉川のヨモギが一杯入っているヨモギ餅、紫芋が入って柔らかい紫餅、塩あん餅、懐かしいおふく餅、とバラエティにとんでいて、「杵つきじゃけん、やっぱり市内で買うよりおいしいんよ」と嬉しい声が聞こえてきました。

市内の南校からもボランティアの生徒さんが30人も参加してくれて、大助かりです。
杵つき餅で一番難しいのは手合わせですが、高校生がそれはそれは上手にリズミカルに していて思わず「うまい~」と拍手してしまいました。
彼女はきっとお家でおじいちゃん、おばあちゃんご両親と皆で楽しくお餅つきしてるんだろうな~って思うと、ほのぼのとしました。

今日は30kgの玉川産もち米が13袋、合計100臼をお餅にします。
午前7時頃から支度が始まり100臼終わるのは午後になるということです。
地元のお年寄りだけでは息切れする行事も、若い高校生の力を借りて賑やかな活気に溢れていました。

今日は注連飾りや橙も並んでいてもうお正月モード満載でした。もういくつ寝るとお正月♪ですね。