玉川湖畔の里・しし鍋まつり
2月3日(日)、「玉川湖畔の里にて、毎年恒例の「玉川湖畔の里・しし鍋まつり」が開催されました。
日頃の感謝をこめて、いのしし鍋が無料でふるまわれます。
当日は、今治市長選挙・今治市市議会議員選挙と重なりました。
朝から次々とお客様がやってきて、あったまりました。
お餅は有料ですが、炭火で焼いてくれます。
「にくたらしいねぇ。肉がいっぱい入ってしもた~~」などと湖畔の里の名物おじさんがみんなを笑わせます。
ふうふうしながら、みんなの笑顔がはじけます。
今では、この時期楽しみにしてくださり松山や西条からも来てくださる方もいらっしゃいます。
玉川湖畔の里の施設は地元の人たちの生きがいの場でもあります。
都市と農村のふれあいの場でもあり、いろいろな役割を持っています。
人が集える場がある。こうした場があることは、地域にとって、とても大切なことです。人の集まる場所には、さらに人が集まります。
人が集まるということは、地域に魅力があるということですね。ここの魅力は自然と人でしょうか。
昔この施設が出来るときに、「人に来てもらうことが活性化なのか」と議論されたことがありました。人それぞれ考え方があるでしょう。
しかし、 人が動き、人が集まるということは、 あらゆるものごとの活力そのものです。
多くの方々が町に来てくれること、それが地域の人の活力も生んでいる気がします。
今日は節分。そして明日は立春。
玉川ダムの湖畔の春は、それはそれは美しいんですよ。
水のあるところには、人や文化が集まります。四季折々の自然を楽しむことができる玉川湖畔の里です。
2013年2月3日| Category:玉川のニュース