「玉川マップ」町内の学校へ
5月8日、玉川町内の学校に、できあがった「玉川マップ」を地域の教材のひとつとして、役立てていたくことができれば・・・という思いで、お届けに行きました。
九和小学校からは、すでにリクエストをいただいており、1番にお伺いしました。
リクエストは、職員室の先生方から出たそうです。
池内校長先生は、以前玉川中学校で教鞭を取られており、今年7年ぶりに玉川へ戻っていらっしゃいました。
「玉川マップ」は、写真とても美しいですね!と言っていただきました。
写真のことは、スタッフもよく聞きます。とても嬉しいです。
鴨部小学校は、いつも朝読書の時間にうかがっていますが、児童のみなさんも元気よく挨拶をしてくれました。
村上校長先生は、「140箇所も調査して、それをまとめるとなると、とてもお忙しかったでしょう」と労をねぎらってくださいました。
このマップづくりのきっかけとなった元玉川郵便局長の青井氏の「玉川ウォッチング」の経緯など、簡単にご説明させていただき、何十年か先に、この「玉川マップ」が、同じように玉川の小さな宝になってくれればという思いもお伝えしました。
最後は、玉川中学校です。
渡部校長先生は、町内の畑寺にお住まいですが、冊子の副題である「こんな玉川知らんかった」のとおり、知らないことがいっぱい掲載されていて、驚かれたそうです。
「サイトたちが、毎年自由研究をして、文化祭で発表するときのヒントが満載で、これはいいですね!」とおっしゃっていただき、少しでも中学生たちの役にたつことができれば、嬉しいことだと思いました。
玉川の子供たちが、自分たちのふるさとは玉川だと誇れるような町になってほしいと願わずにはいられませんでした。
2013年5月8日| Category:活動報告