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5月2013

落合橋をご案内

南海放送のもぎたて班が、昨日より3日間の予定で、玉川を散策されています。
昨日は、玉川の民話紙芝居「神さんの投げた石」を紹介した後、メンバーの村上育子さんが、鈍川の落合橋をご案内しました。

落合橋は、今緑がとても美しいんです。

県内でも数少ない開腹アーチ橋です。
川の流れもとても美しいです。ここ数日暑いくらいですので、ちょうど涼しくていい気持ちでした。

とてもたくさん取材されて、そのほとんどはボツになるのだと思いますが、玉川のよさが伝わる番組になってほしいです。26日の放送が楽しみです。

愛媛新聞の取材を受ける

大好評の町のマップ「たまがわ」。
愛媛新聞さんが、夕方、活動している私たちの事務室に取材に来てくださいました。

16日の総会を控えて、事務所はばたばたしております。
それにサプライズの南海放送さんも突撃でいらっしゃり、皆興奮冷めやらすのところへ・・・。
今治支局の千葉記者です。
若いっ!!

丁寧に取材いただきました。

南海放送突撃取材

14日、南海放送の「もぎたてTV」取材班の皆さんが、私たちが活動している支所の部屋へいらっしゃり、突撃取材を受けました。

「たまがわマップ」を手に入れて、町内を廻ってくださっているとのこと。
お勧めのところは?ということで、たくさんの中から、支所の近くの「神さんが投げた石」の石と、落合橋にご案内することに。
ご案内役は、あべとも広報部長です。

石のところへ行くまでにも、あべとも部長、玉川の紹介をしまくっています(笑)
「ねえ、ねえ、どうしてこの銅像が向こうを向いているかわかります?」

丹下アナ「????」
あべとも「この方は、初代町長さんなんだけど、楢原山の方を向いてるのよ~~」。

南海さん「あっ、それはそうと、神さんの投げた石はどこに??」
あべとも「あっ、ほうじゃった!!こっち、こっち」

麦畑を進むご一行様。

あべとも「これなんよ~」
丹下アナ「これご利益あるんですか?」
あべとも「あるどころか、じゃまだからのけようとしたりすると、お腹が痛くなったりするんじゃけん・・・。」

あべとも「いろわれんよ~」(さわられんよ)

そこへ謎のおじさん登場。

丹下アナ「おとうさん、玉川マップご存知ですか?」
おじさん「いや。わしは、玉川の人間(にんげ)じゃないんじゃ。松山に住んどって、畑を作りにきよんじゃ」
丹下アナ「あっ、そうですか。」
おじさん「ほじゃけど、あの石のことはしっとるぞい!」
・・・とまあ、そんなこんなで。

田んぼの中で、取材は続くのでした・・・・・。
汗をかきかき、みんなでポーズ。

丹下アナも、最後に笑顔で「玉川サイコー」!!

この様子は、5月26日(日)の午前11時45分~の南海放送「もぎたてテレビ」にて、放映予定です。みなさん、ご覧ください。

豫中神社(玉川町中村)の春祭り

玉川は、5月10日11日12日と町内各地で、春祭りです。
中でも鴨部中村の嶋御門神社、豫中神社は獅子舞や継獅子が出て大変賑やかでした。
写真は、豫中神社の様子です。

2日(日曜)10時から神事が始まり祝詞(のりと)の後は可愛いお稚児さんによるお神楽の奉納です。

次に獅子舞が神前で奉納され、その間にも継獅子に出る子役たちは本殿前で出番を待ちます。

軽快な太鼓の音が鎮守の森にこだまし、観客も自然に体が動きます。

やがて緊張の瞬間、継獅子です。

先ず、本殿前で3継ぎのご披露ですが、1か月の練習の成果を大いに発揮し、大きな拍手をいただきます。

太鼓の先導で獅子舞が石段を下りて下の広場へ行きます。
そして、再度継ぎ獅子。

そして女子が加わって華やかに三番叟です。

ほんとうに、練習のたまものです。


最後は三番叟のリズムで漬き上がったお餅やお菓子が投げられて、宮出しは無事終了。

年々参加する人が大人も子供も少なくなっているのが現状ですが、保存会の人たちは、「なんとしても次の世代に引き継いでもらわなければの思いでがんばっています」とおっしゃいました。

観客の中には、遠くは松山からのアマチュアカメラマンもいて、盛んにシャッターチャンスを狙っている人が多くいました。

玉川の伝統文化。ずっと続いてほしいと強く思いました。


春祭りたけなわ

玉川では、この週末、春祭りが開催されています。