今治市学校読書ボランティア情報交換会
7月3日(水曜日)私立図書館で今治市内の小学校で読み聞かせのボランティアをしている団体の交流会がありました。
本日は市内12校のグループが集まりました。
玉川の「おはなしクラブ玉手箱」も毎回参加し、そして他校のいいところは大いに参考にさせてもらっています。
いつもお世話下さる今治小学校の塩見裕子さんの挨拶、続いて越智誠課長が現役時代理科の先生で、子供たちに注目してもらう為にいろいろ楽しい工夫をした授業を見せてくださいました。
そして、読んでもらう事で得られる感動こそが、読み聞かせの大きな目的だと締めくくられました。
実際は子供たちより、聞いてもらっているお母さん方のほうが、感動や喜びをもらっているのは誰もが承知の事です。
ですから、止められないのです。
次は、各グループの活動報告です。
集会の話をされたり、年間行事を見易くまとめていたり、アルバムを作っていたりと、次々参考になる事例が出てきます。
殆どのグループはPTAのお母さん達でつくられていますが、皆さんメンバーを増やすことが難しいと言われますが私たちも同じだと思いました。
また、昨今の統廃合で今年が最後と言う上朝小学校のみなさんは、最後の年だから思いっきりやりますと、力強く話されたのが印象的でした。
「おはなしクラブ玉手箱」は、地域ならではの民話の紙芝居や、ふるさとカルタを紹介させていただきました。
皆さんの活動を見聞きすることで、今後の課題が見つかったり、ヒントになったりと有意義な会となりました。
次回は11月頃との計画を聞かせていただき、散会となりました。
2013年7月3日| Category:玉川のニュース