いなみ野 万葉の森 視察研修
7月12日(金)に、NPO玉川サイコーでは、兵庫県加古郡稲美町へ「いなみ野 万葉の森」に視察研修へ行きました。
バスは7時45分に玉川を出発。今日も理事長の熱い挨拶から(笑)
行きのバスの中でも、真面目は私たちは研修しながらです。
まず、自己紹介をした後、品部さんより万葉の森についてのお話を聞きました。
次に千歳先生より、万葉集に読まれている草花の実物を見せていただきながら、お話を聞きました。
休憩すらもったいない感じです。
あっという間に、昼食先へ。
昼食先もぜひいろいろと研修したいということで、兵庫楽農生活センターにある「かんでかんで」という地産地消レストランでいただきました。
ここは、地元産の食材、主にお野菜をとても美味しく料理していて、勉強になりました。
みんなおなかいっぱいいただきました。
そして、やっと「いなみ野 万葉の森」へ到着。
園内は、ボランティアガイドをなさっている西川さんに丁寧にご案内いただきました。
ほんとうに、とても美しく、手入れが行き届いている万葉の森でした。
参加者からは、あちらこちらから驚きの声が。
すばらしいところです。
園内を散策した後は、憩いの館 喫茶「花いちりん」で、お茶をいただきました。
森の木立の中にたたずむこの「花いちりん」は、とても落ち着いた店内で、お床にはとても涼しげなお軸がかかり、自家製のスイーツをいただきながら、美味しい珈琲やお抹茶で暑さをしばし忘れるようでした。
スタッフの皆さんもとても、雰囲気がよく、いい思い出のひとつとなりました。
帰りのバスの中では、あべともさんのリードで楽しいレクレーション。
笑い声がはじけ、歌がいっぱい出ての賑やかな時間でした。
そして、最後にはやはり真面目な私たち。全員がひとことずつ感想や反省を述べ、しまいには会計報告までして、怪我や事故なく帰ってまいりました。
さて、これからこの研修の成果を玉川にも活かさないといけませんね。
バスの中でも、万葉の森事業の委員長 青野さんからも熱い言葉がありました。
規模も維持管理の形態も違う元祖 いなみ野万葉も森とは、比較にはならないかもしれませんが、ぜひとも市民と行政が協働でいい公園を育てていきたいと思います。
また、皆さんもご協力をお願いします。