11月 « 2013 « 玉川ブログ

11月2013

11月9日(土)の過ごし方

さて、皆様は11月9日(土)は、もうスケジュールが入っていらっしゃるでしょうか?
まだよ~という方も、入っているわ~という方も、11月9日(土)は、玉川で芸術の秋、行楽の秋を楽しみませんか?

先ず、玉川近代美術館で11:00からのMAYA MAXXさんによる美術トークを聞きましょう。

現在開催中の企画展「愛・LOVE・えひめ」郷土に育まれた画家たちや、常設展の見所や楽しみ方をMAYAさん独自の解釈でおはなししてくださいます。

しかも参加される方は美術館の入場は無料です。

詳しいことはこちらから。

また、年に2回しか見ることの出来ない、楢原山からの出土品で国宝に指定されている多宝塔の秋の拝観期間中ですからそれも見ることが出来ます。

1時間美術に親しんだ後は、玉川ダム湖でのシャトルバイクの試乗会に出かけましょう。

湖面をスイスイ自転車をこいで進むのは、、信じられない体験ですよ。


玉川特産のブルーベリーがいっぱいの入っているマフィンや煎りたてのコーヒーも販売しています。

そして、玉川ダムから鈍川温泉へと。先月オープンしたばかりの鈍川温泉の足湯につかりましょう。
申し訳ありませんがこちらも無料となっています(笑)

色づき初めたもみじを眺めながら、すっぴん美人の足湯で、すべすべのお湯を体感してください。

地元鈍川の名所「ふれあい茶屋」や、ダム湖のほとりの「湖畔の里」も自慢のお餅や、野菜、お菓子などが皆様をお待ちしております。

NPO法人玉川サイコーは、ダム湖畔で、マフィンやコーヒーをご用意しています。

玉川を満喫する1日になること、まちがいなしです(^^)/

************************

NPOの動きです(^^)
玉川ダム湖   10:00~15:00  シャトルバイク3回目試乗会(最終回)
玉川産ブルーベリー入りマフィン・薫り高い挽きたてコーヒー販売

鈍川温泉足湯  11:00から16:00
出店 NPO法人玉川サイコー・湖畔の里・ふれあい茶屋
玉川産ブルーベリー入りマフィン・薫り高い挽きたてコーヒー

玉川近代美術館 11:00~12:00 13:00~14:00 14:30~15:30
************************

鴨部小学校コンサート

11月5日(火曜)鴨部所学校で「歌い継ごう日本の歌コンサート」がありました。

西予市出身松山在住のソプラノ歌手二宮典子さんと、同じく西予市出身松山在住のピアニスト笠原和美さんをお迎えしました。

二宮さんは毎年リサイタルを開き、自らの勉強のための渡米、渡欧も続けて、幅広く活躍されています。

奇しくも、森先生と小学校が同じことが判明して、思わず感動の場面が・・・。


100人に満たない全校生徒は、マイクなしで体育館いっぱいに響き渡る二宮さんの声量に圧倒されていましたが、巧みな話術でいつしか二宮ワールドに引き込まれていました。

「この道」「赤トンボ」「さくらさくら」「宵待ち草」を熱唱されながら、低学年の「真っ赤なあき」高学年の「小さい秋みいつけた」「校歌」は指導もされました。

ああしなさい、こうしなさいではない感情の表現の仕方を子供たちがすんなりと受け入れ、それはそれは楽しく上手に歌い上げ感心しました。

二宮さんは「私が通った小学校もこことおんなじ田舎だったのよ。そこでお姫様になりたいといつも思ってたのよ。

お姫様にはならなかったけど、このドレスお姫様みたいでしょ!みんなもなりたいと思った人に必ずなるんよ!

田舎のいいところで、いい思い出の貯金をいっぱいして世界にはばたいてね。」と締めくくりました。

なかなかソプラノ歌手の生の歌を聴く機会はありませんが、田舎の小さな学校での感動は、きっと子供たちの心にいつまでも残っていくことでしょう。きっかけを作って下さった村上校長先生に感謝です。

19日の火曜日には狂言師古川道郎さんをお招きして「附子」ブスが上演されます。

どなたが参加されても結構ですので、是非あなたも、狂言にチャレンジしてみませんか?

ふれ愛まつり2013

11月3日(日曜日)玉川総合公園で恒例の「ふれ愛まつり」開催されました。


あいにくの雨模様でしたが、町内外から沢山の方に来ていただきました。


500人分用意されたふれあい鍋は大人にも子供にも大人気で一番の人だかりでした。

NPO法人玉川サイコーの「ダムカレー」も先日のTV放映のおかげで、お昼時には混雑していました。(写真はスタートしたばかりの時で、人が写ってないのですが・・・混雑してきたらいつも写真を撮っている間がないんです(^_^;)すみません)

その他のバザーや野間馬の体験乗馬、ノルディックウォークの無料体験なども人気でした。
ロビーでは友近890(やっ君)がギターを片手に元気よく歌い、会場の皆さんの心を一つにして盛り上がっていました。


2階に上がると小中学生の作品や趣味の会の皆さんの作品が、土曜日から搬入されて勢ぞろいし、「あったぁ!」とお孫さんの絵を見つけて思わず笑顔になるおばあちゃんもいました。

 

 


グリンピアの大ホールでは芸能大会も開催され、九和、鴨部保育所の子供たちの歌や踊り、中学校の吹奏楽、カラオケ、日本舞踊、フラダンスなど日頃の練習の成果を沢山の観客にご披露しました。
毎年この日は市内の各地で文化祭やイベントがありますが、舞台の上も観客席も各出し物も町民の皆さんがこぞって参加し、ますます賑やかに開催されるといいですね。
関係各位の皆様お疲れ様でした。

万葉の森 補植

11月21日(木曜日)万葉の森での作業をしました。

今年度、私たちNPO玉川は、愛媛県「三浦保」愛基金補助事業として、万葉の森の整備などの事業に取り組んでいます。

 

今までにも、夏場の草刈り、アジサイ園の剪定、名札の架け替え、万葉池の清掃・・・・・と沢山の整備をしてきました。

今更ですが、生きているものを守っていくというのは、思いのほか大変です。でも、つきあえばつきあうほど、それだけ愛着もわいてきました。


ここは、殆どが玉川町内に自生している万葉植物を移植しているのですが、開設から何年も経ち、当初あった植物も、自然消滅したり枯れたりしたものもあり、なんとかしたいと思ってきました。

この日はえごのきを2本、黒竹を2株補植し、伸びきっている雑木などを剪定して作業を終えました。

いつもはパワフルな女子?(笑)もこの作業は男性に頼ることが殆どでした。

少しずつですが、整備されていく万葉の森を見に、是非お出かけください。

紅葉が最後の見ごろとなっています。

又、森の整備が終わるのと同時に、万葉の森ガイドブックも仕上がるように写真選びや万葉歌の選択にも力を入れていますので乞うご期待を!!

誰かがしてくれるのを待つのではなく、出来る人が出来ることから・・・・・そんな思いが小さなアクションになっています。