「たかがカレー されどカレー カレー講座」
玉川ダムカレーの研究は、絶え間なく続いております(^_^)/
少し前の話になりますが、NPO法人玉川サイコーがてがけている「玉川ダムカレー」をより良いものにするための勉強会、広い意味での「カレー講座」として、8月19日月曜日に開催いたしました。
講師は松山からお招きした野菜ソムリエ、カレーマイスターの松岡恭子先生です。
カレーと言えばインドを連想しますがインドで言うカレーとは、ソースや汁の事でそれに辛子やスパイスで辛みをつけたものを総称してカレーと呼ぶそうです。
又広いインド、地域によっては味も違っていて、そこは日本の家庭料理も同じだと思いました。
で、本日は家庭ではなかなか作る機会のないタイのグリーンカレーに挑戦です。
肉を炒めてたまねぎ、ニンジン、ジャガイモの日本式カレーは全く通用せず。
グリーンカレーペーストなるものを炒め、ココナッツミルクと水を加え夏野菜をいっぱい入れてグツグツ10分もあればOK。仕上げにナンプラーやコブミカンのハーブを入れると出来上がり。
準備から出来上がりまで20分もあれば十分です。
そして、いわゆるカレー色をしていないので、見た目ではカレーとわからないくらいです。
しかし口に含むと、ココナッツミルクの香りが口中に広がり、何種類もはいっている香辛料がピリッと効いて大人のカレーの雰囲気です。
松岡先生はフルーツカッティングも得意とされていますので、無理をお願いいたしまして見事なナイフさばきを見せていただきました。