長谷の龍岡と鈍川への分れ道の奥側にこんもりとした森があり、そこに建られているが、現在は荒れたままになっている。
以前は集会所として使われていたそうです。
七曲薬師は府中第56番札所でもある。ここに祀られている薬師如来は秘仏で、現在では拝顔することができない。この
仏様の写真は、お堂を立て替える時に写したもので、正面に飾られている。
なぜ七曲薬師と言われるようになったのだろうか。それは以前は、この薬師堂にお祀りする道が七曲りに曲っていたためだ
そうです。境内には堂守のお墓もある。
阿部秀雄氏にお聞きする。
青井 三郎