万葉の森(47) カエデ科植物

高縄半島周辺はもとより愛媛県内でも植物の種類の多いことでは十指に入っています。万葉植物と教材植物を取り入れた「玉川総合公園万葉の森・植物園」は県内ではどこにもない植物の学習の場と自負していますが、どんな学習(取組)をすればよいでしょう。
万葉の森だけにこだわっていると、関係者は老齢の一途を辿るばかりで、消滅する心配があります。具体的な対策はこれからの課題ですが、二つの取り組みを挙げてみます。
カエデ科の植物は県内には二十三種類、その中で石鎚山脈は十三種類、小田深山は十六種、面河渓と楢原山が十三種類で大関級ですね。シルエットを参考にして学習のしかたを考えてみましょう。

ユリ科の植物は全国で百四十一種、県内九十六種、玉川町は二十九種類です。
ノギラン、ノビル、ヤマラッキョウ、ニラ(逸出)、ハラン(逸出)、シライトソウ、ホウチャクソウ、チゴユリ、ショウジョウバカマ、ヤブカンゾウ、ノカンゾウ、ウバユリ、タカサゴユリ、コオニユリ、ヤブラン、ジャノヒゲ、ツクバネソウ、ナルコユリ、オオナルコユリ、オモト、ツルボ、サルトリイバラ、シオデ、ヤマガシュウ、ヤマジノホトトギス、バイケイソウ、オニユリ、ヒュウガギボウシ、ハナニラ(逸出) これらの植物を植物園に移植するのがこれからの仕事です。